祖父江の森図書館とは? わかりやすく解説

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祖父江の森図書館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/30 17:46 UTC 版)

稲沢市図書館」の記事における「祖父江の森図書館」の解説

1989年平成元年)の祖父江町総合計画には祖父江町総合グランド構想盛り込まれ1990年平成2年)には祖父江町文化・スポーツ施設仮称建設調査研究協議会発足1992年平成4年5月には施設の建設場所が決定した1993年平成5年9月には町内の全5,864世帯に対して理想図書館像のアンケート取っており、「ゆったり座って楽しめる身近な書斎のような図書館」が半数占めた祖父江町1993年平成5年8月31日図書館建設着工し1994年平成6年10月31日竣工11月16日竣工式が行われた。1995年平成7年2月10日文化ゾーン祖父江の森」の第1弾として祖父江町中央図書館開館した開館時開館時間は10時-18時であり、貸出冊数は5冊だった。開館から約1か月1万人が貸出登録を行い、約26,000冊が貸し出された。初年度である1995年度平成7年度)の延べ入館者数133,553人、延べ貸出冊数151,394冊だった。なお、1996年平成8年3月26日には温水プールオープンしており、多目的グランド・テニスコートも併せ文化ゾーン祖父江の森」が完成している。 1998年平成10年4月には、一宮市尾西市稲沢市平和町木曽川町佐織町八開村対す広域貸出試行開始した2002年平成14年)には尾張西部図書館運営協議会構成する3市3町広域貸出正式に開始している。2000年9月には延べ貸出冊数100万冊を突破し2001年9月には延べ入館者数100万人を突破した2001年4月には閉館時間延ばして19時までとし、2001年度からはゴールデンウィーク間中休館日が廃止された。2002年版日本図書館』(日本図書館協会)によると、人口2万人以上で図書館有する231町村の中で、祖父江町延床面積(2,287m2)は38位、年間貸出冊数(10.17冊/人)は39位、年間購入冊数10,540冊)は28位、年間資料費(22,297,000円)は33位の高水準だった。 2005年平成17年4月1日には祖父江町旧稲沢市平和町合併して新稲沢市となり、稲沢市立祖父江の森図書館に改称した稲沢市立中央図書館開館合わせて、祖父江の森図書館は2006年平成18年9月1日から10月31日まで休館し、蔵書へのICタグ導入などを行った

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祖父江の森図書館

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稲沢市図書館」の記事における「祖父江の森図書館」の解説

祖父江の森図書館の設計監理浦野設計施工前田建設工業美吉建設共同企業体(JV)。建物2階建であり、構造鉄筋コンクリート造一部鉄骨造である。建設費13億37455000円開架には10万冊を配架可能であり、閉架書庫には5万冊を収容可能である。 建物上空から見ると「祖父江町の木」であるイチョウの形をしており、館内の床にはイチョウデザインされ絨毯敷かれている。1階には一般開架室、児童開架室、おはなししつ、郷土参考室AVコーナーなどがあり、2階には視聴覚室学習室、和室などがある。2階建てであるが中央部一般開架の上吹き抜けとなっている。

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