着工前 JR北海道発足後とは? わかりやすく解説

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着工前 JR北海道発足後

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 19:31 UTC 版)

北海道新幹線」の記事における「着工前 JR北海道発足後」の解説

1987年昭和62年4月1日国鉄分割民営化に伴いJR各社発足新幹線鉄道保有機構発足し東北新幹線東京駅 - 盛岡駅)、上越新幹線東海道新幹線山陽新幹線鉄道施設保有しJR各社有償貸し付け11月青函トンネル完成1988年昭和63年3月13日海峡線開業に伴い青函トンネル供用開始青函連絡船廃止8月31日:「整備新幹線取扱について」政府・与党申合せにおいて整備新幹線着工優先順位決定1989年平成元年1月17日:「平成元年予算編成にあたって整備新幹線取扱について」により整備新幹線の旧財源スキーム策定1990年平成2年12月24日:「整備新幹線着工等について政府与党申合せ」により、並行在来線JRから経営分離することを明記1991年平成3年6月20日東北新幹線 東京駅 - 上野駅開業10月1日新幹線鉄道保有機構解散し鉄道整備基金設立1996年平成8年12月25日:「新幹線取扱いについて 政府与党合意」により新幹線の新財源スキーム新規着工区間など決定上下分離方式により、JR受益範囲限度とした貸付料支払こととされる。北海道新幹線新青森石江) - 札幌間の駅・ルート公表および環境影響評価新青森石江) - 新函館仮称)間の工事実施計画認可申請、町境トンネル難工事推進事業新函館駅仮称)部調査の実施決定1997年平成9年10月1日鉄道整備基金船舶整備公団統合し運輸施設整備事業団設立1998年平成10年1月21日政府・与党整備新幹線検討委員会検討結果公表従来整備計画として、北海道新幹線 青森 - 札幌間の維持確認新青森石江) - 札幌間の駅・ルート公表し引き続き環境影響評価着手するとともに新函館駅仮称)の駅部調査開始することを決定2月3日新青森 - 札幌間のルート公表2000年平成12年12月18日整備新幹線検討委員会による政府・与党申し合わせ北海道新幹線新青森 - 札幌間は環境影響評価終了後工事実施計画認可申請を行うこと、新青森 - 新函館間の青函トンネルについて、貨物鉄道走行に関する調査実施することを決定今回着工しない区間東北新幹線 盛岡 - 八戸間および九州新幹線 (鹿児島ルート) 新八代 - 西鹿児島間の完成後に見直こととされた。 2002年平成14年1月8日新青森 - 札幌間の環境影響評価および工事実施計画認可申請12月1日東北新幹線 盛岡駅 - 八戸駅開業2003年平成15年10月1日運輸施設整備事業団日本鉄道建設公団統合し鉄道建設・運輸施設整備支援機構設立12月17日同日付の与党整備新幹線建設促進プロジェクトチーム取りまとめ踏まえ整備新幹線取扱いについて、政府・与党合意2004年平成16年4月1日青函トンネルにおける新幹線貨物列車共用走行事業化調査などの実施計画国土交通省認可12月16日政府・与党検討委員会検討結果政府・与党申し合わせ)により、新たな財源スキーム既設新幹線譲渡収入前倒し活用など)および着工区間決定北海道新幹線新青森 - 新函館仮称)間は平成172005)年度初に着工し平成272015年度末完成目指す方向合意

※この「着工前 JR北海道発足後」の解説は、「北海道新幹線」の解説の一部です。
「着工前 JR北海道発足後」を含む「北海道新幹線」の記事については、「北海道新幹線」の概要を参照ください。

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