特殊ショット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 06:39 UTC 版)
「スカッとゴルフ パンヤ」の記事における「特殊ショット」の解説
特殊ショットを打てる状態にしたのち、ショットゲージ80%以上で飛距離を決定後、戻って来た打球バーが半分以下の位置を過ぎてから特定のコマンドを入力しインパクトゾーンで決定し、パンヤショットを成功すると、コマンド別で様々な特別なショットが打てる。 ただし、Season4以降はパンヤミス(パンミ)時は、特殊ショットは発動するが打点と着弾点など大きくズレて調節が出来ないまま飛ぶ仕様。 パンヤコンボゲージ不要の特殊ショット パワースピン (Power Spin) トップスピンなら打点をボールの上側にしてコマンド↑長く押し、バックスピンなら打点をボールの下側にしてコマンド↓長く押す。 打点は1ドットでも中心から離れていればよい。 トップスピンはボールが止まったら前に、バックスピンはボールが停止後に後ろに進む。 また打点変更時トップ側は低弾道で飛び、バック側は高弾道で飛ぶ。 更にトップスピン成功時は水切り(水面を落ちずに跳ねる)の効果を発揮する。 パワーカーブ (Power Curve) 左弧カーブなら打点をボールの左側いっぱいにしてコマンド←長押し。右弧カーブなら打点をボールの右側いっぱいにしてコマンド→長押し。 円の弧を描くような非常に大きいカーブをかける。 パンヤコンボゲージ(Altキー)が必要な特殊ショット パワースピン・パワーカーブと併用可能。スーパーパンヤ(Super PangYa) 特殊ショットを打てるアイテム使用か、パンヤコンボゲージを使用したまま最大飛距離でパンヤショット成功すると、使用アイテム・消費パンヤコンボゲージによって飛距離がプラス10Yまたは20Y延長する。 またスピン・カーブを掛けずに、そのまま打つとアズテックが停止するまで飛び、使用したクラブセットの番手で飛ばせる飛距離以上の距離になると配当PP×2倍で加算する。 トマホークショット (Tomahawk) パワーショット状態でコマンド↑↓(両方とも短く押す)。 一気に打球が高く上がり、放物線を描いて着弾。その後ボールは転がらない(急斜面やコース内のオブジェなどに接触すると、その時点で接触扱いされ効果が無くなる)。 バックスピンと組み合わせてチップイン・ホールインワンを狙うことが多い(トマバック・トマBSと呼ばれる)。 パワーショットを必要とする他の特殊ショットと比較すると風の影響が少なくアイアンやウェッジでも使用可能であるなど欠点が少ないため特殊ショットの中では一番多用されている。 コブラショット (Cobra) パワーショット状態でコマンド→↑(両方とも短く押す)。 最初は弾道が低く最後に高くなるショット。トンネルなどの障害物をくぐらせたい時に非常に有効。 長所はラフなどの地形効果が無視され、常に100%でのショットとなる事と、低空飛行中に風の影響をほぼ受けない事。 短所は他の特殊ショットより飛距離がやや劣る事と、ウッドでしか使用できない事と、最後の浮き上がりで風の影響を大きく受ける事。 特に強い向かい風だとかなり押し戻される。 スパイクショット (Spike) パワーショット状態でコマンド→↓(両方とも短く押す)。 最初は弾道が低く、それから高く上がる。最高到達地点で一旦止まり、そこから一直線に落ちて着弾する。 コブラショットをかなり高くしたような弾道と、トマホークショットのように着弾後に爆発する。 高低差で飛距離が大きく変わるため、予想以上に着弾地点の予測が難しい。 さらに、パンヤミスしたときは非常にぶれるため、OBやミスショットになる危険性が十分ある。そのためプレイヤーの判断力が問われる特殊ショット。 コブラと同様で、ウッドでしか使用できない制約がある。また、上り坂で発動させようとしても、ほぼ確実に失敗する(上昇よりも先に坂に触れ、そこで止まる)。 他には、打球地点と目標地点の高低差があれば、あるほど打ち上げ(目標地点の方が高い位置にある)では飛距離が出ず、飛ばない。 反対に打ち下ろし(目標地点の方が低い位置にある)では落差分だけ飛距離が延長される。 パワートマホークショット(Power Tomahawk)・パワーコブラショット(Power Cobra)・パワースパイクショット(Power Spike) ダブルパワーショット(Altキー2回)状態で上記のコマンドを入力。通常の特殊ショットよりも飛距離がさらに20Y伸びる。 マーカー打点の上下位置による飛距離への影響 基本的にトマホークとスパイクは、マーカー打点を下へ変更するほど高弾道で飛ぶため飛距離を稼げる。 上記の逆でコブラのみ、マーカー打点を上へ変更するほど低弾道で飛ぶため飛距離を稼げる。 ただし、「コースレイアウトの起伏傾斜・打ち上げ、打ち下ろし・風速、風向き」の6特性を必ず受ける仕様により、シチュエーションで異なる飛距離となるため、ゲーム毎コースごとの状況判断が勝敗・成績へ大きく影響する。 各特殊ショットを併用する場合は「例えばスパイク+トップスピンをする場合」先にスパイクのコマンドを入力し、続けてスピンコマンドを入力すれば使用可能。 例の場合、→↓(短く押す)に続けて↑(長押し)をする。但し、パンミ・コマンドミスするとスパイクだけ発動となりスピンは掛からない。
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