漫画オリジナルのキャラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 08:27 UTC 版)
「おれは男だ! くにおくん」の記事における「漫画オリジナルのキャラ」の解説
若村(わかむら) 通称「ワカ」。大阪の不良3人組「三羽がらす」の1人。3人組の中で一番小柄ながら人並み外れた機敏さを活かした蹴り技やパチンコ玉を指で弾いての攻撃を得意とするが、竜一の爆魔龍神脚を食らい気絶する。長い眉毛が特徴。東京に来襲したときは原宿で買い物をしたがっていた。 貴林(たかばやし) 通称「タカ」及び「なにわのコニシキ」。「三羽がらす」の1人。3人組の中で一番大柄でデブのメガネが特徴で、その体系を生かした攻撃を得意とするが、山田が仕掛けたジャーマンスープレックスをまともに食らって敗れる。東京に来襲したときは渋谷でナンパをしたがっていた。 重光(しげみつ) 通称「シゲ」。「三羽がらす」のリーダー格。口の横の髭が特徴。実力はあるが勝つためには卑劣な手段に出る事もあり、浪花のマッハパンチを得意技とする。くにおの元祖マッハパンチの前にあっさり敗北。その後、ワカとタカを連れてリベンジのために上京するが、またもくにおに簡単に敗れた。実は観光もしたかった模様で、決闘の場をわざわざ東京タワーにして、くにおに記念写真まで撮らせていた。 浜岡(はまおか) 朝日高校の生徒で東京一を自負している男。その強さはくにおと互角。藤堂の策略(熱血高校の学ランを纏った手下の不良を使って朝日高校の生徒を襲撃し、浜岡にくにおを倒させる事)で熱血高校に乗り込みくにおと闘うことになる。くにお並のアホだが悪い奴ではなく、りきから真相を聞かされるとくにおと仲良くなり藤堂を懲らしめる。そばが好物。 カレーの城のおやじ カレー専門店「カレーの城」の店主。インド人。最初は谷花高校による嫌がらせで、二度目はライバル店「カレー道楽」によって閉店の危機に陥る。カレー道楽のエピソードではくにおと組んでライバル店に潜入、味の調査や対策を練る等をして客を呼び戻そうとするが、くにおのせいでカレー道楽ともども店を壊滅させられ、インドに帰る。 ライト博士 航空機マル秘研究所の博士。数々の戦闘機を研究・開発して、その多くが広大な研究所の格納庫に収められている(ただし、中には航空自衛隊から盗んだ物もある)。「鳥人間大会」に出す予定だった飛行機をくにおが破壊してしまい、代わりにゴム動力の飛行機でくにおを出場させる。その後、餅つき大会に自作のマシンで出場するが、またもくにおに壊されている。 悪井(わるい) 少年刑務所の収容者の頭(かしら)。冤罪でやって来たくにおを潰そうと考えていたが叶わず降参する。30回以上も脱獄を試みているが全て失敗している。所長が見ていたビデオのセリフから自分が死刑になると勘違いしたくにおと共に抜け出すが、道を間違えて何故か所長室にたどり着いた。その時所長からくにおは無実であることが判明したと告げられくにおは無罪放免となり釈放された。 山本(やまもと) くにおと同じ護送車で少年刑務所にやってきた男。腕に大きな傷跡があり、その傷が元で少年院送りになったと言う。しかし、相手は小学生だったらしい。くにお共々、少年院を仕切っている悪井と同じ監房に収監され、悪井に隠し持っていたお菓子を貢物として渡し機嫌を取った。少年院のエピソードにおける、ひろしに代わるツッコミ役でもあった。 りきの母 鮫島力の母親。美人で、りきの家に関係するエピソードに時々登場している。メインキャラクターの母親の中で唯一二度登場している(くにおの母とひろしの母も登場したことがあるが、いずれも一度のみ)。くにおとりきがカルタで勝負したときはカルタの歌を読んでいた。くにおたちが目の前で大喧嘩していてもりきの父親と一緒に暢気にお茶をすするほどの心の余裕を持っている。トラックを運転できる。 熱血中学応援団長 くにおの中学時代に通っていた「熱血中学」の応援団長。くにおがあまりに失礼な態度をとるので懲らしめようとしたが、返り討ちにあった。後にくにおが参加するトライアスロンで熱血の応援団として子分たちと再登場している。またこの時くにおのボケにツッコミを入れている。中学3年にしては老けた顔をしている。
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