漫画キャラクター検定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/02/27 21:05 UTC 版)
「漫画能力検定」の記事における「漫画キャラクター検定」の解説
年3回実施される。 各級、問題用紙に設問の形式で記述されたキャラクターの設定を読み取り、実際にキャラクターを描画する問題である。設問は文章のみとなるため、これらの情報のみから、個性的なキャラクターを作成する想像力が問われる。上位級になると、キャラクターに動きが付与されたり、背景の描画も指示されるため、一般的な描画スキルも必要となる。 級毎の試験内容は以下の通り。 級試験内容想定対象者イメージ試験時間4級指定された設定のキャラクターで、指示された表情をバストアップで描く。ペン入れは行わない。 小・中・高校生 60分 3級指定された設定のキャラクターで、指示された表情をバストアップで描く。ペンを入れる。 小・中・高校生 120分 準2級指定された設定とストーリーに合わせて、2体の全身キャラクターで指定された表情や簡単なアクションを描く。 中・高校生 180分 2級指定された設定とストーリーに合わせて、2体の全身キャラクターで指定された表情やアクションを描く。 中・高・専・短・大学生 180分 準1級指定された設定とストーリーに合わせて、簡単な背景を描き、3体の全身キャラクターで指定された表情やアクションを描く。 中・高・専・短・大学生 180分 1級指定された設定とストーリーに合わせて、背景を描き、個性的な3体の全身キャラクターで指定された表情やアクションを描く。 漫画専門科生・漫画愛好家 180分 各級とも、A4漫画用紙1枚に原稿を作成する。
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