渭北地区とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 渭北地区の意味・解説 

渭北地区

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/09 16:02 UTC 版)

日本 > 四国地方 > 徳島県 > 徳島市 > 渭北地区
渭北地区
いほく
日本
地方 四国地方
都道府県 徳島県
自治体 徳島市
面積
3.63km²
世帯数
7,347世帯
総人口
14,871
住民基本台帳、2024年12月1日現在)
人口密度
4,096.69人/km²
隣接地区 渭東地区
加茂地区
内町地区
川内地区応神地区
徳島市役所渭北支所
北緯34度4分51.93秒 東経134度33分14.11秒 / 北緯34.0810917度 東経134.5539194度 / 34.0810917; 134.5539194座標: 北緯34度4分51.93秒 東経134度33分14.11秒 / 北緯34.0810917度 東経134.5539194度 / 34.0810917; 134.5539194
所在地 〒770-0024
徳島県徳島市北前川町2丁目7番地の3
渭北地区
テンプレートを表示

渭北地区(いほくちく)は、徳島県徳島市の中心部より北部に位置する地区のひとつ。

地域

室町時代から徳島市の城山周辺を「渭津」(いつ)、城山を「渭山」(いのやま)、徳島城を「渭山城」(いのやまじょう)と呼んでいた。渭北という地名は、渭津の北側にあることに由来する。

徳島藩主蜂須賀家墓所で知られる興源寺新四国曼荼羅霊場77番札所・萬福寺等の歴史的観光地がある。近年は田宮街道の拡張に伴い、ヤマダ電機や高層マンション(サーパスなど)が出来ており、都市化が進んでいる。

属している地域

自然

河川

地区内には一級河川である吉野川の支流が入り乱れるように流れており、渭東地区と共に河川の多い地域として有名である。

河川 備考
吉野川 一級河川。地区内を流れる河川はすべて吉野川水系。
新町川 徳島市の中心部を流れる河川で、水際にある公園では色々な祭典や行事が行われている。
助任川 新町川の支流。
大岡川 助任川の支流。
興源寺川 大岡川の支流。興源寺にある池が水源。</mall>

画像

教育機関

学校名 住所 画像
徳島大学(常三島キャンパス) 徳島市南常三島町1丁目1番地/2丁目1番地
香蘭高等学校 徳島市北前川町2丁目8番地
鳴門教育大学附属中学校 徳島市中吉野町1丁目31番地
徳島市徳島中学校 徳島市中前川町3丁目16番地
鳴門教育大学附属小学校 徳島市南前川町1丁目1番地1
徳島市助任小学校 徳島市下助任町1丁目1番地
鳴門教育大学附属幼稚園 徳島市南前川町2丁目11番地1
徳島市助任幼稚園 徳島市北前川町2丁目10番地
鳴門教育大学附属特別支援学校 徳島市上吉野町2丁目1番地

本社がある企業

交通

道路

国道
都道府県道
起点は東吉野町。吉野川と鮎喰川の堤防沿えを走る県道で、「堤防の上」と呼ばれることもある。
田宮街道の愛称でも知られており、地区内の道路沿えにはヤマダ電機やミリオン中吉野店(中四国最大級のパチンコ店)等が存在する。
吉野川に架かる吉野川橋を通り、渭北地区の中心を走っている。県道15号線、県道30号線、国道11号と接続。
起点は東吉野町。吉野川の河川に沿って東に走っている。

施設

公共施設

社寺・史跡

名所

祭事

画像

出身者

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「渭北地区」の関連用語

渭北地区のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



渭北地区のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの渭北地区 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS