国府町花園とは? わかりやすく解説

国府町花園

読み方:コクフチョウハナゾノ(kokufuchouhanazono)

所在 徳島県徳島市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒779-3106  徳島県徳島市国府町花園

国府町花園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/11 08:16 UTC 版)

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国府町花園
日本
都道府県 徳島県
市町村 徳島市
地区 南井上地区
人口
2010年(平成22年)11月現在)
 • 合計 285人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
779-3106
市外局番 088
ナンバープレート 徳島

国府町花園(こくふちょうはなぞの)は、徳島県徳島市町名南井上地区に属している。郵便番号は〒779-3106。人口は285人(2010年11月。徳島市の調査より)、世帯数は101世帯(同)。

地理

徳島市の北西部に位置。北・西は国府町東高輪、東は不動西町、南は国府町北岩延国府町井戸と接する。吉野川下流右岸に位置し、その支流飯尾川右岸と鮎喰川左岸にある平地農村で、標高3.9〜5.0m

河川

歴史

古代「和名抄」井上郷の地といわれ、名方郡条理地割が残る。中世には平通盛が花園館を築き、江戸後期まで旧河道である御所池があった。江戸期より明治30年代まで作が盛んであったが、大正末期には養蚕が盛んになり自然堤防帯は桑畑になった。

昭和7年から同9年までに飯尾川の改修工事が完成した為、内水面災害は減少し、旧河道の一毛田に客土して二毛田化された。昭和5年頃より養蚕が衰退し、桑畑の水田化が進められ、酪農や水稲作、ホウレンソウキャベツを中心とする蔬菜園芸を組み合わせた複合経営の農業が盛んとなる。

1967年昭和42年)に名東郡国府町が徳島市に編入し、現在の町名となった。

施設

  • 諏訪神社
  • 船戸神社
  • 隅野神社
  • 蛭子神社

交通

道路

都道府県道

参考文献

外部リンク




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