北佐古とは? わかりやすく解説

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北佐古

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/15 06:50 UTC 版)

日本 > 四国地方 > 徳島県 > 徳島市 > 佐古地区(一部加茂地区) > 北佐古
北佐古
日本
都道府県 徳島県
市町村 徳島市
地区 佐古地区
(一部加茂名地区)
人口
2025年令和7年)1月
 • 合計 689人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
770-0011

北佐古(きたさこ)は、徳島県徳島市である。一番町と二番町がある。佐古地区と、一部は加茂地区に属している。郵便番号は〒770-0011。

人口

2025年1月1日。徳島市の調査より[1]

世帯数 人口
一番町 210 409
二番町 188 280
398 689

地理

徳島市中央部、都心地域(中心市街地)の北西に位置する。東から一番町・二番町が並ぶ。大半は佐古地区だが、北部(一番町3番、2・4番の一部、二番町3番、2・4・5番の一部)は加茂地区である。

西・北・東は田宮川に面す。南端にはJR高徳線徳島線が通り、佐古駅裏口に位置する。佐古駅から北へ伸びる一番町・二番町境付近の通り(県道150号の北への続き)は商業地で、そのほかは住商併用地である。

各地の地理

一番町
高徳線沿いは佐古駅の駐輪場となっており、特に駅の利用客である学生や会社員が目立つ。東側は医療法人川島会の病院施設、西側は徳島県信用農業協同組合連合会(JAバンク徳島)など農協 (JA) の施設が立ち並んでいる。北の田宮川河岸は三井(旧財閥系の三井グループとは無関係な地元の製紙会社)の工業地である。
二番町
閑静な住宅街となっており、北側には千松自動車教習所がある。東側の一番町との境界にある道路は商業化が進んでいる。

隣接する町

南は佐古と陸続きである。それ以外の方角は田宮川に囲まれ、南田宮に面している。ただしわずかに南矢三町と出来島本町にも面している。

地形

歴史

市町村制以前は佐古村の一部で、佐古村は1889年市町村制により徳島市北佐古町となった。ただし、北佐古町の本通りは現在の佐古北部で、現在の北佐古は北佐古町の北の外れだった。

1964年、北佐古町の一部に田宮町の一部を加え北佐古となり、一番町と二番町に分けられ、現在の町割となった。

施設

交通

バス

対岸 道路 備考
六号側道橋 田宮川 南矢三町 四号側道橋と対で対向車線をなす。
四号側道橋 田宮川 南田宮 六号側道橋と対で対向車線をなす。
天神橋 田宮川 南田宮
千松橋 田宮川 南田宮
煙硝蔵橋 田宮川 南田宮
宮古橋 田宮川 南田宮 古くは田宮橋と呼ばれた。

脚注

参考文献

外部リンク




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