伊月町とは? わかりやすく解説

伊月町

読み方:イツキチョウ(itsukichou)

所在 徳島県徳島市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒770-0935  徳島県徳島市伊月町

伊月町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/01 06:58 UTC 版)

日本 > 四国地方 > 徳島県 > 徳島市 > 伊月町
伊月町
日本
都道府県 徳島県
市町村 徳島市
地区 東富田地区
人口
2010年(平成22年)1月徳島市の調査より
 • 合計 707人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
770-0935

伊月町(いつきちょう)は、徳島県徳島市町名。東富田地区に属している。伊月町一丁目から伊月町六丁目まで存在する。郵便番号は〒770-0935。

  • 人口:707人(2010年1月。徳島市の調査より)
  • 世帯数:363世帯(同上)

地理

徳島市の東部、市街地の南西部に位置し、東は富田橋の商住混在地域、西は秋田町の歓楽街・商店街と接する。南端をJR牟岐線がかすめて走る。第二次世界大戦後、戦火都市復興計画事業で、道路拡張・緑地設定などが行われ整備されたものの、南北に長く、区間が複雑な地域。

歴史

元は富田浦町の一部で、昭和16年に現在の町名となった。

町名の由来は、徳島藩の医師・山田斎が居住したことに因むというが(徳島城と町まちの歴史)、詳細は不明。江戸時代には西横丁、西横丁割地小路と呼ばれた地にあたり、元文元年間、当町東南部に山田斎の大屋敷があった(徳島地下切絵図)。

昭和20年6月22日の米軍の500kg爆弾攻撃に続いて、同年7月3日徳島大空襲でも著しく被災。統治には明治大正期に画家・山本鼎湖、第二次世界大戦前に製薬家・大西政雄などが居住した。

戦後戦災都市復興計画事業で道路拡張・舗装整備・緑地設定などが関係住民の一部土地提供・費用負担などによって行われ、当町は大きく整備された。昭和40年に秋田町にまたがる富田中央公園が設置された。

施設

  • キョーエイ本社
  • 富田中央公園
  • 伊月公園
  • 徳島県土地改良会館

参考文献

外部リンク


伊月町(徳島市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 15:15 UTC 版)

日本の人名地名一覧」の記事における「伊月町(徳島市)」の解説

徳島藩医師山田斎が居住したことに因むという。

※この「伊月町(徳島市)」の解説は、「日本の人名地名一覧」の解説の一部です。
「伊月町(徳島市)」を含む「日本の人名地名一覧」の記事については、「日本の人名地名一覧」の概要を参照ください。

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