淀野隆三
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淀野 隆三(よどの りゅうぞう、1904年(明治37年)4月16日 - 1967年(昭和42年)7月7日)は、日本の文芸評論家。フランス文学者。
- ^ 「第一部 第六章 『青空』創刊」(柏倉 2010, pp. 87–110)
- ^ a b 「第六章 狂的の時代――三高後期」(大谷 2002, pp. 105–136)
- ^ a b c d 「第七章 天に青空、地は泥濘――本郷と目黒にて」(大谷 2002, pp. 137–161)
- ^ a b c d e 鈴木貞美編「『青空』の青春――淀野隆三『日記』抄」(別巻 2000, pp. 397–434)
- ^ 淀野隆三「湯ヶ島の思ひ出など」(世紀1935年1月号)。別巻 2000, pp. 89–94に部分所収
- ^ a b c d 淀野隆『二人だけの「愛・宇宙」六十兆個のバラード』(近代文藝社、2010年12月)。小谷野 2013, pp. 382, 442, 470, 534
- ^ 梶井基次郎「淀野隆三宛て」(昭和6年11月6日付)。新3巻 2000, pp. 438–439に所収
- ^ 鈴木貞美「梶井基次郎年譜」(別巻 2000, pp. 454–503)
淀野隆三
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三高の後輩。淀野は文甲。帝大文学部仏文科に進み、『青空』同人となった。世に知られない『青空』の宣伝や文壇へのアピールを提起した。三好達治と共に、基次郎の処女作品集『檸檬』の出版に奔走し、死後も全集刊行に尽力した。
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