洋一のクラスメイト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/22 09:27 UTC 版)
「とっても! ラッキーマンの登場人物」の記事における「洋一のクラスメイト」の解説
奇麗田見代(きれいだ みよ) 声 - 松井菜桜子 洋一の同級生。愛称「みっちゃん」。日本一美しい女子中学生で洋一の憧れの的で片想い。しかし彼女の方は、様々な洋一の不幸に巻き込まれたことから、洋一の事を蛇蝎のごとく忌み嫌っており、場合によっては存在そのものを否定したり、彼を殺害しようとするなど冷酷かつ残酷さも見せるなど洋一の主な不幸の要因。身長150cm、体重30kg。バスト80cm、ウエスト60cm、ヒップ86cm。第1話は大人しい美少女という設定だったが性格や行動は次第に傍若無人で高飛車ぶりが目立ってくる、今まで以上に洋一を嫌ったり、ラッキーマン以外のヒーローが活躍すると野次を飛ばすなどひどくなっていき、終盤では容姿以外かなり問題のあるキャラクターになっていく、いわゆる性格ブス。努力マン同様、ラッキーマンのことは宇宙一強いヒーローと思い込んでおり、「ラッキー様」と好意を持って憧れており、彼の前の時だけ猫を被っている。ラッキーマンを侮辱した人には悪態をつく。ラッキーマンが爆弾マンに殺されたと思い込んだ時には号泣していた。一度天才マンに惚れて乗り替えようとし、すぐラッキーマンに乗り換えてです代に制裁を受けた。その美貌のせいか、作中では何度も宇宙人にさらわれている。一度世直しマンに誤って殺されかけたことがある。また、頭があまり良くないらしい。ラマンやひしょ香など他の女性キャラクターのことは良く思っていないらしい。1980年11月5日生まれ。下着はTバック愛用(アニメでは普通の白パンツ)。 不細工です代(ぶさいく ですよ) 声 - 高乃麗 洋一の同級生で、日本一不細工な女子中学生であるが本人は自覚していない。洋一が見代に渡すつもりのラブレターが、不注意によりです代に渡してしまったことにより、洋一を好きになった。洋一のもう一つ不幸の要因 だが洋一を慕う数少ない人物である。身長170cm、体重70kg。バスト100cm、ウエスト100cm、ヒップ100cm、と日本の女子平均より大柄と見られるが、実は埼玉県の3分の2、日本の5分の1を所有する良家のお嬢様。成績優秀で、あらゆる芸術的才能に長けている。性格もいささか自信過剰気味で自らの醜さに気づかないほど だが、常識人であり、容姿と歪んだ美意識や並外れた怪力 以外は完璧であるといえる。物語の終盤では主にツッコミ役として確立されていた。一方で洋一絡みの見代のようにラッキーマンをただのラッキーなだけのお調子者と毛嫌っており、彼が死にそうになると喜んだり、彼に石をぶつけようとするなど見代と似た部分を持っている。1980年9月3日生まれ。アニメ版では苗字はなく、キャストロールでも単に「です代」とクレジットされていた。ブサイクゴン 声 - 高乃麗 後述のわき役星人の能力により、巨大な怪獣と化したです代の姿。身長50m、体重5万t、バスト・ウエスト・ヒップいずれも50mで、「スネ毛怪獣」「宇宙一醜い怪獣」の異名を持つ。目からどんな顔でも不細工にしてしまう「ブサイクビーム」(自身にも有効)という光線を放つが、その威力は広告の看板の顔まで変えてしまうほど。他にも触れた相手の手などを腐らせてしまうという能力を持つ(アニメでは「傷めつける」「腫れる」という抑えめの表現になった)。です代の理性も多少は残っており、洋一や彼のラブレターを見ると追い回し、わき役星人も制御不能になるくらいだった。 このストーリーでは珍しく巨大怪獣との戦いが描かれており、ラッキーマンも巨大化して対峙することとなった。手始めに防衛軍の戦闘機「ウルトラフォーク&ナイフ」を軽く叩き落とし、続けてラッキーマンのラッキーでも倒せず手詰まりに追い込む。しかし、わき役星人の円盤に乗っかったラブレターを取る勢いで円盤を破壊してしまい、彼らが全滅したため元の姿に戻った。結果的にラッキーマンが勝利したものの、ブサイクゴンは「倒せなかった」数少ない相手となった。 アニメではコミカルでややおとなしめのデザインになっており、服の下に着ていた水着も原作では際どいデザインのビキニだったのが露出の低いものに変更された。
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