洋一の家族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/28 07:35 UTC 版)
キャサリン 洋一の7歳上の兄。本名は日坂平助。元警察官で、現在はバーの店長をしている。血を見て暴走した洋一ですらまったくかなわないほどの実力を持つ。 警察官を辞めたのは、同じ交番に勤務していた婦警が単独で犯人を撃破して逮捕した姿を見て、なぜか真の漢とは女性の中にあるという変な考えを持ってしまったせいで警察官を退職及び軽く性の概念を捨てておネェさんに生まれ変わった。それが結果的に、警察官の兄に憧れていた洋一に多大なショックを与え、一時期グレてヤンキーにさせた原因になった。 ばーちゃん 洋一と平助の母親。本名は日坂香。座右の銘は「江戸の仇を長崎で討つ」。 洋一が子供のころ、クリスマスプレゼントをもらったお礼にサンタに手紙を書こうと母親に相談したら、イラっとして事実をバラして息子を愕然とさせたり、むーさんがキャサリンを女性と見ているのを見て、あえて黙って展開を楽しもうとするなど、けっこう小悪魔的な嫌がらせをする。 じーちゃん 洋一と平助の父親。ちょび髭を生やし、筋肉質のガタイをしている。 日曜大工にハマった影響で孫の将のためにだるま落としを無限増殖の如くに作りまくってしまいその結果、激怒した香にシバられたり、妻の香が自らプレゼントしたゴルフ用ドライバーを夫婦げんかで折れてしまったにも関わらずシールを貼って修繕をして大事に持っていたり、さらに、久しぶりに里帰りした洋一たちを礼服姿かつ赤絨毯を敷いて出迎えをしようとするなど、妻の香と違ってかなり大らかすぎる性格をしている。
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