沖縄のバーストリンカーとは? わかりやすく解説

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沖縄のバーストリンカー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 22:36 UTC 版)

アクセル・ワールドの登場人物」の記事における「沖縄のバーストリンカー」の解説

アニメ版声優三名とも沖縄出身クリムゾン・キングボルトCrimson Kingbolt) 声 - 新垣樽助 かつて紫のレギオンオーロラ・オーバル所属していたレベル7バーストリンカー。ラグーン・ドルフィンの《親》であり、琉花真魚からは「師匠」呼ばれながらもやや軽く見られているが、何だかんだで慕われている。黒雪姫からは「クリキン」の愛称呼ばれ低レベルの頃からクエスト攻略を行うなど気心の知れた友人でもある。 リアル高校1年生男子で、現在は遠い親戚である琉花の家に寄宿している。東京出身であり基本的に標準語で話すが、現地覚えたらしい沖縄弁をはじめ、お調子者らしく妙に砕けたしゃべり方をする。いい加減な一面もあり、琉花真魚には最低限マナーとして「加速悪用しないこと」「みだりにBBのことを吹聴しないこと」の二つしか教えていない(沖縄自分達以外バーストリンカーがいないことを前提としてはいる)。しかし本当に危険な相手からは即座に逃げるよう指示するなど、彼女らの《親》であり「師匠」としての一面見せることもある。なお、本人によると年上好きらしい。 3年前両親離婚し父親付いて行くことを選んだ結果沖縄引っ越すことになる。地方朽ち果て自然消滅をするのを嫌がり半ば賭けのつもりで琉花を《子》として選びインストールさせることに成功するその後当時持っていたバーストポイントのほとんどを注ぎ込んでレベル4にし、タッグ組み無制限中立フィールドエネミー狩りをすることによってポイント調達していた。 デュエルアバターはかなり彩度の高い赤系統で、大きなネジ手足生えたような外見をしている。「ボルトネジ)」に由来した能力を持つが、紫のレギオン勧誘され原因はこの名前を電圧のことだと推測したソーンが彼を「強い電撃使い」と勘違いしたからという逸話がある。いかにも強そうな名前のため《史上最強の名前を持つ男(ストロンゲスト・ネーム)》の異名を持つ。《ストロンガー・ネーム》のステライザーとの勝負勝ってこの異名を手にしたが、本人としては特にこだわりはなかったようで異名譲ろうとしていたらしい。ただし弟子二人には前半部の「史上最強」のみを誇張し、自らの武勇伝として聞かせている。しかしレベル7まで辿り着いただけはあり全くの名前負けというわけではなく、黒雪姫彼の実力高く評価している。両手の指を回転させながら射出するタッピング・スクリュー》のほか、発動成否フィールド属性大きく左右されるなど厳しい条件付きではあるが、収集した大量金属オブジェクト合体して巨大ロボになる必殺技《メガマシーン・アウェイクニング》を持つ。金属オブジェクト皆無な《原生林》や《荒野》では発動自体不可能であるなど条件厳しい分、ロボ化した時の攻撃力防御力は凄まじく、レイン登場するまでは加速世界で最大遠距離火力を持つと評されていたため、彼が参加する戦闘では「いかに金属オブジェクト集めさせないか」に重点置かれていた。なお、「スーパーロボット武器といったら剣」というこだわりから、セントリー教え乞いロボ全武装一振り巨大剣に変えて振るう」という、強力な心意技を開発している。ただし、沖縄暮らし始めてからは下級エネミー狩り専念していたため、対人戦の勘はかなり鈍ってしまっている。 安里琉花(アサト・ルカ) / ラグーン・ドルフィン(Lagoon Dolphin) 声 - 仲西環 沖縄在住バーストリンカークリムゾン・キングボルトの《子》でコーラル・メロウの《親》。レベル5訛りのきつい沖縄弁を使うため、本土人間に対して意識して標準語を話すこともある。天真爛漫人見知りしない性格キングボルト指導不足のため、リアル割れに関してはまった注意を払っていない。東京以外の加速コミュニティ沖縄につくることを夢見ている。 デュアルアバターは青系統打撃格闘型で、本人空手習っているため「完全一致アバターとなっている。それゆえ実力高く、辻デュエルにて旅行中リンカー幾人も倒してきた。相手突進しながら拳を連続繰り出す必殺技タイダル・ウェーブ》を持つほか、レパード同様に形態変化必殺技シェイプ・チェンジ》を持ち、彼女の場合四肢イルカ模した水中適応形状の「マリン・モード」に変化する糸洲 真魚(イトス・マナ) / コーラル・メロウ(Coral Merrow) 声 - 儀武ゆう子 沖縄在住バーストリンカー。ラグーン・ドルフィンの《子》。レベル4。髪を大きなピンクのリボンポニーテール結っている。琉花一緒に空手習っている。ユタ血を引いており、しばしば予言者めいた言動見せる。 デュエルアバターはサンゴのようなピンク系統必殺技人魚姿の「マリン・モード」に変化するシェイプ・チェンジ》。

※この「沖縄のバーストリンカー」の解説は、「アクセル・ワールドの登場人物」の解説の一部です。
「沖縄のバーストリンカー」を含む「アクセル・ワールドの登場人物」の記事については、「アクセル・ワールドの登場人物」の概要を参照ください。

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