月刊少年マガジン版とは? わかりやすく解説

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月刊少年マガジン版(第1期)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/14 03:43 UTC 版)

天才バカボンのエピソード一覧」の記事における「月刊少年マガジン版(第1期)」の解説

月刊少年マガジン1975年6月号~1978年12月号に連載。計43話。 この時期テレビアニメ第2作元祖天才バカボン』が放送開始1975年11月号では、その記念企画として、週刊少年マガジン1972年51号掲載の「10本立て大興行」以来長編オムニバス作品100ページ特集」を掲載した。しかし後年単行本では完全には収録されず、 講談社版:「もくじ」のみ未収録竹書房以降:「もくじ」は収録されるも、長谷邦夫アシスタント執筆による「バカ田大学学部徹底取材なのだ!!」を収録せずに「88ページ特集」と改題曙出版版:「バカパパをもったママのないてあかした100日間!!」など一部作品しか収録されていないまた、曙出版版や竹書房版などでは「特集ラストに、初版講談社版では第3期時代掲載の「亭主関白失敗なのだ」ラスト掲載された「おまけバカボン」が掲載された。 連載1978年12月号まで続いたが、曙出版版では1976年3月号の「ムダはぶいて下落合大学なのだ!!」が、講談社版竹書房版では1976年11月号の「拳銃をすてた目ン玉警官なのだ」が最後掲載となっており、その後の回は、1978年刊行『天才バカボン』別巻3(講談社)、1987年刊行の『えりぬきバカボン』(講談社)、Softgarageの『なのだ!? 天才バカボン』など一部単行本eBookJapan電子書籍のみ収録されている。また、1978年7月号の「恐怖のドブスベビー」は現在まで単行本化されていないeBookJapan27巻で閲覧可能)。 以上挙げた作品のうち、『なのだ!? 天才バカボン』に収録されたものは● 2016年刊行の『黒いバカボン』(秋田書店)に収録されたものは▲とする。口

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月刊少年マガジン版(第2期)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/14 03:43 UTC 版)

天才バカボンのエピソード一覧」の記事における「月刊少年マガジン版(第2期)」の解説

月刊少年マガジン1988年1月号~1989年2月号に連載。計14話。 著作権限界表現限界踏み込んだ作品見受けられるのが特徴。例を挙げれば、 『ヤンキー烈風隊』の読みすぎで変貌したパパ助けるために現れた『いけない!ルナ先生』のルナ先生パパに自らの乳房舐めさせたり、お尻に顔を突っ込ませて快楽与える。 内容に不満を持った担当によって赤塚利き腕の指が切り落とされ翌月号では赤塚の兄を名乗る男による『バカボン』が掲載内容作画はかなり破綻しており、殴り書きのゲストキャラがバカボン家を放火しコマ出てくることを拒むバカボン一家逃げることができずに焼死するというもの。 パパの後輩戦死したキンタマ合唱団部員の魂が潜伏していた真面目なサラリーマン様々な場で「キンタマ」を連呼し、変態扱いされるなどの被害を被る。魂が実体化した後も会話に「キンタマ」が混じるのが癖になってしまう。 過激さを理由電子書籍版には収録されず、2007年2008年発売され単行本でしか読むことができない。その単行本自体絶版となっているため、現在の入手は困難である。 以下に挙げた作品のうち、『天才バカボン THE BEST 講談社版』に収録されているものは●、『秘蔵 単行本未収録傑作選』に収録のものは▲で割り振り未収録作品分類しない。

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