月刊少年ゴンゴン連載陣
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「マンガ家さんとアシスタントさんと」の記事における「月刊少年ゴンゴン連載陣」の解説
貫 一真(つらぬき かずま) 声 - 宮下栄治(ドラマCD版) マンガ家。月刊少年ゴンゴンで『熱血(ファイアー)ファイター』を連載していたが、単行本が売れず、打ち切られた。誌上での人気は20作品中14位。『熱血ファイター』が打ち切られた後はボツを連発するが、その1年後にヤケクソで描いた『とびちれ!うんちマン』がウケて連載となり、しかも高順位を得ている。しかし、本人は打ち切りをまだ引きずっているため、高順位であることを信じない。 非常に暑苦しい熱血そのものの性格。みはりに秘かな想いを寄せ、彼女に迷惑をかけている愛徒を目の敵にしている。愛徒の見解では、ムッツリスケベであるらしい。 兎美都 冥聖(とみと めいせい) 声 - 緑川光(ドラマCD版) 売れっ子マンガ家。月刊少年ゴンゴンで『J・O・D(ジャッジメント・オブ・ダークネス)』を連載中。誌上での人気は20作品中2位。コミックス累計400万部の売り上げと印税2億円という実績を持ち、その名の通り「富と名声」を手にしている。 プライドが高く、その実績から他の漫画家を見下している。その実、寂しがり屋で愛徒に友人になってほしいとも思っているが、素直に言えない。いつも誰かに囲まれていて幸せそうな愛徒をうらやましく思っている。当初沙穂都を自分のアシスタントにしようと目論んでいた(が、愛徒にアプローチし始めると沙穂都を邪魔扱いするようになった)。 元木 たまこ(もとき たまこ) 漫画家。ゴンゴンの新連載『テンション1000%』を執筆。頭頂部に2本のアホ毛が生えた、八重歯が特徴的な少女。 元気いっぱいの性格で、嬉しくなると誰彼構わず抱きつく癖がある。抱きつかれる異性は「将来の伴侶だけ」と決めているが、愛徒ならOKとしている。「こんな恥ずかしい漫画(『はじカフェ』)を描けるなんて、本当のプロ」と、愛徒を尊敬している。 今野 一華(こんの いちか) 漫画家。ゴンゴン人気ナンバー1の『アドベンチャーワールド』作者。スタイル抜群の眼鏡美女であるが、歳は三十路近くで10代の頃から漫画を描き続けており、恋愛経験は0。社会的地位や年収といった女性としてのレベルが高すぎて逆に異性が寄って来ないタイプである。 楽しいことのためなら、人をからかうことも厭わない軽い性格。スケベな性格ながら周囲に人が絶えない愛徒を気に入り、初めて会った直後に愛徒宅の隣に引っ越して以来、何度となく遊びに訪れている。 続編「マンガ家さんとアシスタントさんと2」で、週に2、3回の頻度で夜に「(独り身で)さびしい…」と言って泣いていることが判明した。
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