月刊歴史探究
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/18 03:49 UTC 版)
柘植 弘忠(つげ ひろただ) フリーランス契約をしている編集者。密室殺人の第一発見者で、事件後に突然失踪する。 馬飼 孝太郎(うまかい こうたろう) 柘植が所属する部の編集長。ぼさぼさの癖毛と、左耳の下の大きなほくろが特徴的な長身で目つきの鋭い男。竜之介の影響で、最近御朱印を集めだした。 朝比奈 紀子(あさひな のりこ) 副編集長。かなり神経質で、いつもピリピリしているような印象がある。 八瀬 克徳(やせ かつのり) 編集部に所属。馬飼からは、くそ真面目で融通が利かないとからかわれている。鍵のかかった「月刊歴史探究」の会議室内で、応接室の鍵を持ったまま首から血を流しているのが発見され、病院への搬送中に死亡。当初は自殺かと思われていたが、刺殺されたという検死結果が出た。 若林 桂子(わかばやし けいこ) 編集部に入りたてで、気の利く優しい女性。25歳。応接室で、八瀬に首を刺されて死亡したとみられるが、なぜか八瀬が死んだ会議室の鍵を所持していた。
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