新日本企画 時代とは? わかりやすく解説

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新日本企画 時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 11:14 UTC 版)

SNK (1978年設立の企業)」の記事における「新日本企画 時代」の解説

大阪喫茶店土木建設業経営していた川崎英吉(フランス語版)(1944年 - )が、神戸にあった知人経営していた電機会社について資金提供相談受けたことをきっかけにこの会社を自ら買収1973年新日本企画として創業1978年7月22日組織改編行い株式会社新日本企画設立する同社アクションゲーム対戦格闘ゲームが多いのは、元プロボクサーであった創業者影響と言われている。 創業当時の、アーケードゲーム史に残る有名なゲームは、主に以下の通り。 『センカンヤマト』(1978年):ブロックくずしコピーゲームで、同社デビュー作『スペースインベーダー』タイトーからのライセンス生産で、以後同社ゲーム暫くタイトー製のゲーム似た作風続いた。 『オズマウォーズ』(1979年):同社初のオリジナルゲーム(ただし実際開発ロジテック)で、基板『スペースインベーダー』流用。 『サスケvsコマンダー』(1980年):多彩なボス戦や、ザコ敵死体撃ち返し弾扱いになるなど、当時としては画期的なアイデア盛り込まれた。 『ヴァンガード』(1981年) :多彩なスクロール先に進んでゆくシューティングゲーム上下左右発射されるレーザー特徴的無敵状態になるとフラッシュ・ゴードン戦いテーマQUEEN作曲)が流れる。 『ASO』(1985年):ゼビウス型の対地対空撃ち分けシューティングゲーム。 『T・A・N・K』(1985年):ループレバーを採用した独自の操作方式特徴同様のシステム用いた続編として、『怒 -IKARI-』(1986年)、『怒号層圏』(1986年)、『怒III』(1988年)が作られ4部作となった。 『アテナ』(1986年):ヒロインキャラクターアピールした作品であり、ギャルゲールーツとも言える続編に、ヒロインの子孫が主人公である『サイコソルジャー』(1987年)がある。 同社愛称として、当初は「シンニホンキカク」のカタカナ表記使用していたが、1981年からローマ字表記Shin Nihon Kikaku)から頭文字取ってSNKエス・エヌ・ケイ)」とした。英字コピーライト表記も「SNK CORPORATIONとなっていた。

※この「新日本企画 時代」の解説は、「SNK (1978年設立の企業)」の解説の一部です。
「新日本企画 時代」を含む「SNK (1978年設立の企業)」の記事については、「SNK (1978年設立の企業)」の概要を参照ください。

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