新日本ボクシングジム
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「はじめの一歩の登場人物」の記事における「新日本ボクシングジム」の解説
茂田 晃(しげた あきら) 声 - 吉野裕行 元日本フェザー級4位。一歩の翌年度のフェザー級全日本新人王。右利きながらサウスポーで戦うコンバーテッドサウスポー。本来の利き腕による右ジャブで一歩をスパーで圧倒し、鴨川からも「千堂を倒してチャンピオンになるかもしれない」「間違いなく逸材」と高く評価される。 千堂の2度目のタイトル防衛戦の相手となり、序盤は千堂のペースを完全に封じ込み圧倒的優位に試合を進めるが、調子に乗って千堂を何度も挑発。しかしそれによって強烈な怒りを買い、強化した下半身を使いこなせるようになった千堂の殺人的なラッシュの反撃を受け、千堂対策で身に着けたライトクロスも通じることなく、レフェリーストップで3RKO負けを喫した。試合後は自惚れを反省し再起を誓っていたが、肉体の方は千堂への恐怖から拳そのものに恐怖を覚えるパンチ・アイ症状に陥った様子が見られ、鴨川から再起不能であると言われていた。千堂は試合後「おのれとはもう2度とリングの上で会うことはないやろ」「こんなもんや」と言い放っていたが、その後自身のしたことに後ろめたさを感じ、ファン達にそのことを謝罪した。誕生日は1月29日、水瓶座。 鈴木 利雄(すずき としお) 声 - 園部啓一 元日本フェザー級2位。伊達の持つ日本王座に挑戦するもわずか1RでKOされた。その後A級ボクサー賞金トーナメントに出場、1回戦でヴォルグにラフファイトを仕掛け、ついカッとなった彼からホワイトファングを受け1RTKOで敗北し、重傷を負って担架で運ばれた。 このことはヴォルグにとって罪悪感のある出来事であり、ヴォルグは一歩との初対面時にそのことを語っていた。 新日本ジム会長 声 - 土師孝也 糸目で顎の長い壮年男性。茂田にコンバーテッドサウスポースタイルを教え込み、それによってタイトルマッチを優位に展開させたが、千堂の逆襲に引き際を見誤りタオル投入が遅れたことで、茂田を再起不能にしてしまう。
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