日本王座
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「原隆二 (ボクサー)」の記事における「日本王座」の解説
2012年10月2日、三田村拓也の王座返上に伴い堀川謙一(SFマキ)と日本ミニマム級王座決定戦を行い、3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。この試合は井上尚弥デビュー戦とのダブルメインとしてTBSで深夜録画中継された。 2013年2月26日、後楽園ホールで日本ミニマム級1位の岩橋裕馬(森岡)と対戦し、2回にダウンを喫するも10回3-0(97-94、2者が95-94)の判定勝ちを収め日本王座の初防衛に成功した。試合後、試合には勝利したものの1ポイント原が優勢だったと判断したジャッジが2者いたという辛勝だった為、反省を口にした。またこの試合は宮尾綾香VS秋田屋まさえの世界戦とのダブルタイトルマッチとして翌27日深夜(28日未明)にTBSで中継された。 2013年6月2日、静岡県富士市のふじさんめっせで日本ミニマム級4位の伊藤秀平と対戦し、3-0の判定勝ちを収め2年6ヵ月ぶりの再戦を制すると共に日本王座の2度目の防衛に成功した。 2013年10月21日、後楽園ホールで日本ミニマム級7位の國重隆(ワタナベ)と対戦し、3回に左ストレートを浴びてダウンを許し序盤でいきなりのピンチを迎えたが中盤以降は日本王者の意地をみせつけ、試合展開を立て直し採点では3-0の判定勝ちを収め日本王座の3度目の防衛に成功した。またこの試合はフジテレビで大橋ジム主催の興行BOXINGフェニックスバトル<SPORT PLUS> として11月3日に深夜録画中継された。翌22日付で日本ミニマム級王座を返上した。
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