しょう【将〔將〕】
しょう〔シヤウ〕【将】
はた【▽将/▽当】
読み方:はた
[副]
1 あるいは。それとも。はたまた。「夢か、—幻か」
2 さらにまた。そのうえまた。「野越え、山越え、—海を越え」
「かくては生けるかいもなし。—如何にして病の牀のつれづれを慰めてんや」〈子規・墨汁一滴〉
3 ひょっとすると。
「さ雄鹿(をしか)の鳴くなる山を越え行かむ日だにや君が—逢はざらむ」〈万・九三五〉
4 それはそれとして。こちらはこちらで。
「男破(わ)れて、逢はむ、と言ふ。女も—、いと逢はじ、とも思へらず」〈伊勢・六九〉
「しばし休らふべきに、—侍らねば」〈源・帚木〉
6 いうまでもなく。まして。
「女房共、いまいましきまで泣きあひたり。若君の乳母、—言ふべきやうなし」〈今昔・一九・九〉
7 思ったとおり。やはり。
「ひとへに魔王となるべく大願を誓ひしが、—平治の乱ぞ出で来ぬる」〈読・雨月・白峯〉
8 否定・疑問・感動などの表現を強める語。まったく。いったい。
「いで、あな悲し。かく—おぼしなりにけるよ」〈源・帚木〉
将
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/25 20:43 UTC 版)
- ^ 自衛官の階級 防衛省
- ^ 自衛隊及び各国軍隊の定年年齢(参考15)防衛省改革会議資料
- ^ a b 2012年英語版防衛白書
- ^ a b c d 新和英大辞典,研究社
- ^ a b “猪瀬直樹の「眼からウロコ」 しがらみに捉われなければ正しい答が出せる”. nikkei BP net (2007年12月6日). 2007年12月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月5日閲覧。
- ^ a b 階級章(アメリカ空軍及び航空自衛隊)アメリカ空軍資料
- ^ a b 階級章 海上自衛隊
- ^ 世界の艦船増刊第59集『海上自衛隊の50年』、22頁。海上警備監では階級章は区別されていない。
- ^ 統合幕僚長および云々では余りにも表現が長すぎるため、中国や台湾を参考にして、便宜上、四星(よつぼし)陸(海、空)将と表現した方が良いのではとの声もある。
- ^ “自衛隊法 | e-Gov法令検索”. elaws.e-gov.go.jp. 2022年5月6日閲覧。
- ^ 「自衛隊法施行規則の一部を政正する総理府令」(昭和37年総理府令第67号)『官報』本紙 第10788号(昭和37年12月1日)
- ^ 統合幕僚長の場合、特に陸軍将軍と呼称する場合もある。
- ^ 「幕僚監部付」等いわゆる待機配置の場合は指定職ではない。例:田母神俊雄元空将
- ^ 第186回国会 参議院 外交防衛委員 第21号 2014年(平成26年)6月5日
将(秦、楚、韓、斉、魏、趙、燕)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/13 04:00 UTC 版)
「七国象棋」の記事における「将(秦、楚、韓、斉、魏、趙、燕)」の解説
縦・横・斜めに何路でも進める(チェスのクイーンと同じ)。駒を飛び越えることはできない。取られると負けとなる。 \ ┃ / ━ ▲ ━ / ┃ \
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将
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「百花繚乱 SAMURAI GIRLS」の記事における「将」の解説
士をまとめ、士と契約することで自身の剣姫とする素質のある人間のこと。本来は将軍家の家系にしか現れることがない。
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将(しょう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 07:04 UTC 版)
凛堂中学校出身。1年生のときに正樹・厚成と出会い以後行動を共にする。仲間内ではヒロやひさしと特に仲がいい。盗みが得意で非常に手口が早く、それでいて一度もバレていないと仲間内からは評価され、食料調達などの際に頼られている。盗めない物はないと評されており、果てはバイクのロケットカウルまで盗ってきた。高校進学後ほどなくして仲間内で立ち上げた暴走族「亜鳳」に入り、その後福岡連合傘下の「幻影」に組する。高校は正樹らとは別の学校に進学したようであり、高校編以降はあまり登場しない。
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將
出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 02:34 UTC 版)
発音(?)
将
將
將 |
将
将 |
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