がっこう‐でんせんびょう〔ガクカウデンセンビヤウ〕【学校伝染病】
学校感染症
(学校伝染病 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/09 06:43 UTC 版)
学校感染症(がっこうかんせんしょう)とは、学校保健安全法施行規則第18条(旧・学校保健法施行規則第19条)に定められた「学校において予防すべき感染症」の通称(旧・学校保健法施行規則第19条では「学校において予防すべき伝染病」と表記されていたことから「学校伝染病」と呼ばれていたが、2009年4月に新たに施行された学校保健安全法施行規則第18条では「学校において予防すべき感染症」と表記されており「学校感染症」の表現が用いられるようになった[1])。なお、2009年(平成21年)4月1日に学校保健法は学校保健安全法に改正され、これに伴って施行令や施行規則の名称も変更され、それぞれ新旧で条文の位置などが若干異なっている(詳細は学校保健安全法の項目参照)[2] [3]。
- ^ 学校感染症について - 横浜市衛生研究所
- ^ 学校保健法等の一部を改正する法律案の概要 - 文部科学省
- ^ 学校保健法等の一部を改正する法律案新旧対照表 - 文部科学省
- 1 学校感染症とは
- 2 学校感染症の概要
- 3 関連項目
学校伝染病と同じ種類の言葉
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