大雪丸 (初代)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/10/28 23:55 UTC 版)
大雪丸（たいせつまる）は、運輸省鉄道総局ならびに日本国有鉄道（国鉄）が青函航路で運航した車載客船である。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w 古川達郎『続連絡船ドック』p23 船舶技術協会1971
- ^ 1949年1月から（ ）内の符字へ変更：古川達郎『鉄道連絡船100年の航跡』p260 成山堂書店1988
- ^ a b c d 山本熈『車両航送』巻末表30 日本鉄道技術協会1960
- ^ a b 『航跡』p273 国鉄青函船舶鉄道管理局1979
- ^ a b c 古川達郎『鉄道連絡船100年の航跡』p341 成山堂書店1988
- ^ 『青函連絡船史』巻末附表p6、7 国鉄青函船舶鉄道管理局1970
- ^ 『青函連絡船史』p225、226 国鉄青函船舶鉄道管理局1970
- ^ 坂本幸四郎『青函連絡船』p94 朝日イブニングニュース社1983
- ^ a b 古川達郎『鉄道連絡船100年の航跡』p114 成山堂書店1988
- ^ a b c d e 『青函連絡船史』巻末附表p16 国鉄青函船舶鉄道管理局1970
- ^ 『青函連絡船史』p199 国鉄青函船舶鉄道管理局1970
- ^ 『関釜連絡船史』p117 p136-138 国鉄広島鉄道管理局1979
- ^ 古川達郎『鉄道連絡船100年の航跡』p111 成山堂書店1988
- ^ 『青函連絡船史』巻末附表p6 国鉄青函船舶鉄道管理局1970
- ^ 『青函連絡船栄光の航跡』p322 北海道旅客鉄道株式会社1988
- ^ 坂本幸四郎『青函連絡船』p96 朝日イブニングンニュース社1983
- ^ a b 山本熈『車両航送』p259 日本鉄道技術協会1960
- ^ 『鉄道技術発達史』第6篇（船舶）p59 日本国有鉄道1958
- ^ a b 山本熈『車両航送』p262 日本鉄道技術協会1960
- ^ 『青函連絡船車両航送取扱手続』第5条 青函鉄道管理局報1951.8.29.
- ^ 『青函連絡船50年史』巻末附表2 国鉄青函船舶鉄道管理局1957
- ^ 『青函連絡船史』巻末附表18 国鉄青函船舶鉄道管理局1970
- ^ 『洞爺丸一般配置図』三菱重工業株式会社神戸造船所1947
- ^ 『大雪丸一般配置図』新三菱重工業株式会社神戸造船所1952
- ^ 古川達郎『鉄道連絡船100年の航跡』p121-126 成山堂書店1988
- ^ 『青函連絡船史』p96、97 国鉄青函船舶鉄道管理局1970
- ^ 古川達郎『鉄道連絡船100年の航跡』p285 成山堂書店1988
- ^ 『関釜連絡船史』p158 国鉄広島鉄道管理局1979
- ^ 古川達郎『鉄道連絡船100年の航跡』p66 成山堂書店1988
- ^ 『青函連絡船史』巻末年表p8 国鉄青函船舶鉄道管理局1970
- ^ 『青函連絡船史』p201-203 国鉄青函船舶鉄道管理局1970
- ^ 『青函連絡船史』p225 p237 p239 国鉄青函船舶鉄道管理局1970
- ^ a b 函館市青函連絡船記念館摩周丸『青函航路運航成績表』昭和29年9月27日 国鉄青函鉄道管理局1954
- ^ 函館市青函連絡船記念館摩周丸『青函航路運航成績表』昭和29年9月28日 国鉄青函鉄道管理局1954
- ^ 函館市青函連絡船記念館摩周丸『青函航路運航成績表』昭和29年9月29日 国鉄青函鉄道管理局1954
- ^ 徳寿丸 下関発9月28日2時 青森着10月1日3時40分 日本海経由：函館市青函連絡船記念館摩周丸『青函航路運航成績表』昭和29年9月28日～10月1日 国鉄青函鉄道管理局1954
- ^ 1957年8月31日まで運航、9月8日下関に向け函館発、9月13日広島鉄道管理局へ転属：『青函連絡船史』p203 巻末年表p11 国鉄青函船舶鉄道管理局1970
- ^ a b 函館市青函連絡船記念館摩周丸『青函航路運航成績表』昭和29年10月8日 国鉄青函鉄道管理局1954
- ^ 函館市青函連絡船記念館摩周丸『青函航路運航成績表』昭和29年10月10日 国鉄青函鉄道管理局1954
- ^ 10月10日芝浦出港 13日函館到着：函館市青函連絡船記念館摩周丸『青函航路運航成績表』昭和29年10月10～14日 国鉄青函鉄道管理局1954
- ^ 船艙積み貨物船として使用：『洞爺丸台風海難誌』p242 国鉄青函船舶鉄道管理局1965
- ^ 1954年12月25日広島鉄道管理局へ返還：『青函連絡船史』巻末年表p10 国鉄青函船舶鉄道管理局1970
- ^ 函館市青函連絡船記念館摩周丸『青函航路運航成績表』昭和29年10月9日、10日 国鉄青函鉄道管理局1954
- ^ a b 『青函連絡船史』p203 国鉄青函船舶鉄道管理局1970
- ^ 『青函連絡船史』p203-205 p227 p241 国鉄青函船舶鉄道管理局1970
- ^ 『青函連絡船史』p227 p241、242 国鉄青函船舶鉄道管理局1970
- ^ 『青函連絡船史』p220 国鉄青函船舶鉄道管理局1970
- ^ a b 『日本国有鉄道監修時刻表』第37巻10号p350、351 p358、359日本交通公社1961
- ^ a b c d e 『洞爺丸海難誌』p67 国鉄青函船舶鉄道管理局1965
- ^ 『台風との斗い』p5 特定非営利活動法人語りつぐ青函連絡船の会2011
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v 『台風との斗い』p14、15 特定非営利活動法人語りつぐ青函連絡船の会2011
- ^ a b c d e f g h i j k l m n 山本熈『車両航送』p287、288 日本鉄道技術協会1960
- ^ 9月21日出渠し、右舷錨鎖約12mの繰り出しでブイに係留。その後、風圧で25mまで繰り出されていたが、蒸気なく巻き込み不能。9月26日16時頃、右舷錨鎖が約12mの位置で切れたため、左舷錨投錨し100m繰り出した。その後右舷錨鎖に錨をつなぎ、南西風強くなった18時45分、右舷錨投錨。左舷200m、右舷100mまで繰り出したが、走錨し、21時頃停止した。：『洞爺丸海難誌』p57 国鉄青函船舶鉄道管理局1965
- ^ 1954年5月、メキシコから石炭を積んで室蘭へ来航したが、濃霧のため室蘭港外で座礁し、石炭陸揚げ後、函館ドックで船底応急修理。港内のブイに係留され、船主は廃船を決め売却待ちであった。：坂本幸四郎『青函連絡船』p132 朝日イブニングニュース社1983
- ^ a b c 『青函連絡船50年史』p181 国鉄青函船舶鉄道管理局1957
- ^ 洞爺丸型のような2軸1枚舵の船では、船速の4倍弱以上の風を真横から受けると、風下に回頭できなかった。この現象を“風に切れ上がる”といった：古川達郎『連絡船ドック』p34 船舶技術協会1966
- ^ a b 『台風との斗い』p18 特定非営利活動法人語りつぐ青函連絡船の会2011
- ^ a b c 『青函連絡船50年史』p182 国鉄青函船舶鉄道管理局1957
- ^ 『洞爺丸台風海難誌』p68 国鉄青函船舶鉄道管理局1965
- ^ 『復刻・台風との斗い』p56 p59 特定非営利活動法人語りつぐ青函連絡船の会2011
- ^ 『青函連絡船栄光の航跡』p110 北海道旅客鉄道株式会社1988
- ^ 古川達郎『連絡船ドック』p61 船舶技術協会1966
- ^ 田中正吾『青函連絡船洞爺丸転覆の謎』p154 成山堂書店1997
- ^ 田中正吾『青函連絡船洞爺丸転覆の謎』p155 成山堂書店1997
- ^ 古川達郎『連絡船ドック』p63 船舶技術協会1966
- ^ 加藤弘 佐藤正彦 元良誠三「青函連絡船洞爺丸等の転覆事件に関する実験的研究」『造船協会論文集』100号p129 1957
- ^ a b c 古川達郎『連絡船ドック』p68 船舶技術協会1966
- ^ 古川達郎『鉄道連絡船100年の航跡』p318、319 成山堂書店1988
- ^ 田中正吾『青函連絡船洞爺丸転覆の謎』p76 成山堂書店1997
- ^ 田中正吾『青函連絡船洞爺丸転覆の謎』p81 成山堂書店1997
- ^ 古川達郎『連絡船ドック』p63、64 船舶技術協会1966
- ^ a b c d e f g 『青函連絡船史』p90 国鉄青函船舶鉄道管理局1970
- ^ a b 古川達郎『連絡船ドック』p132 船舶技術協会1966
- ^ a b c 『洞爺丸海難誌』p254 国鉄青函船舶鉄道管理局1965
- ^ 古川達郎『連絡船ドック』p130 船舶技術協会1966
- ^ 山本熈『車両航送』p292 日本鉄道技術協会1960
- ^ 『洞爺丸海難誌』p253 国鉄青函船舶鉄道管理局1965
- ^ 古川達郎『連絡船ドック』p73 船舶技術協会1966
- ^ 『青函連絡船史』p162 国鉄青函船舶鉄道管理局1970
- ^ このクラッチ操作は車両甲板下船尾の操舵機室でしか行えないため、操舵機能喪失が直ちに事故につながる出入港時は毎回、直流電動機の電源OFFのまま、予めこのクラッチを接続しておき、交流電源故障時には、直ちに警報が鳴るため、操舵室から遠隔操作で直流電動機の電源を入れ、操舵を継続できた。通常は沖に出ればクラッチは切られ、交流電動機による直流電動機の連れ回しを回避した：泉益生『連絡船のメモ（上巻）』p23 船舶技術協会1972
- ^ a b 『青函航路船舶要目一覧表』 昭和37年 船体部p2 青函船舶鉄道管理局1962
- ^ a b 古川達郎『鉄道連絡船100年の航跡』p322 成山堂書店1988
- ^ 『青函連絡船史』p166 国鉄青函船舶鉄道管理局1970
- ^ 古川達郎『鉄道連絡船100年の航跡』p289、290 成山堂書店1988
- ^ 古川達郎『連絡船ドック』p191 船舶技術協会1966
- ^ 昭和20年代の改修工事で4,341総トンになっていた：『青函連絡船50年史』p235 国鉄青函船舶鉄道管理局1957
- ^ a b c 『青函連絡船史』p176 国鉄青函船舶鉄道管理局1970
- ^ a b 古川達郎『鉄道連絡船100年の航跡』p314 成山堂書店1988
- ^ 三宅俊彦『特殊仕様車両 寝台車』p86、87 株式会社講談社2012
- ^ a b 『青函連絡船50年史』p61 国鉄青函船舶鉄道管理局1957
- ^ 『青函連絡船史』p227 国鉄青函船舶鉄道管理局1970
- ^ a b c d 『北海道鉄道百年史（下巻）』p191 国鉄北海道総局1981
- ^ 『日本国有鉄道監修時刻表』32巻12号p191 p339 財団法人日本交通公社1956
- ^ 『日本国有鉄道監修時刻表』37巻10号p286 p497 財団法人日本交通公社1961
- ^ 『青函連絡船50年史』p62 国鉄青函船舶鉄道管理局1957
- ^ 星晃『回想の旅客車（上）』p101-103 株式会社学習研究社2008
- ^ 鉄道友の会客車気動車研究会『日本の展望客車（上）』p85 株式会社ネコ・パブリッシング2016
- ^ a b 古川達郎『続連絡船ドック』p15 船舶技術協会1971
- ^ 『大雪丸一般配置図』川崎重工業株株式会社造船設計部1960
- ^ a b 『北海道鉄道百年史下巻』p163 国鉄北海道総局1981
- ^ a b 『青函連絡船栄光の航跡』p370 北海道旅客鉄道株式会社1988
- ^ a b c d 野間恒 山田廸生『日本の客船2 1946-1993』p176 海人社1993
- ^ a b 古川達郎『鉄道連絡船細見』p146 JTBパブリッシング2008
- ^ 『青函連絡船史』p216 国鉄青函船舶鉄道管理局1970
- ^ 古川達郎『鉄道連絡船100年の航跡』p309 成山堂書店1988
- ^ 『青函連絡船史』巻末年表p9 国鉄青函船舶鉄道管理局1970
- ^ a b 『青函連絡船史』巻末年表p10 国鉄青函船舶鉄道管理局1970
- ^ 「えさし丸」と「おいわけ丸」と記載されている：函館市青函連絡船記念館摩周丸『青函航路運航成績表』昭和29年9月28日 国鉄青函鉄道管理局1954
- ^ 「かつとし丸」と「おいわけ丸」と記載されている：『青函連絡船50年史』p182 国鉄青函船舶鉄道管理局1957
- ^ 『青函連絡船』史p466 国鉄青函船舶鉄道管理局1970
- ^ 『青函連絡船史』p217 巻末附表p16 国鉄青函船舶鉄道管理局1970
- ^ 古川達郎 『鉄道連絡船100年の航跡』p289 p322 成山堂書店1988
- ^ 函館市青函連絡船記念館摩周丸『青函航路運航成績表』昭和36年6月29日～7月2日 国鉄青函船舶鉄道管理局1961
- ^ 青函連絡船取替等計画委員会『青函航路新造客貨船の設計の基本に関する報告附属資料』p9 p24 日本国有鉄道1961
- ^ 函館市青函連絡船記念館摩周丸『青函航路運航成績表』昭和39年8月31日 国鉄青函船舶鉄道管理局1964
- ^ 函館市青函連絡船記念館摩周丸『青函航路運航成績表』昭和39年9月26日 国鉄青函船舶鉄道管理局1964
- ^ 函館市青函連絡船記念館摩周丸『青函航路運航成績表』昭和39年9月28日 国鉄青函船舶鉄道管理局1964
[続きの解説]
「大雪丸 (初代)」の続きの解説一覧
- 大雪丸 (初代)のページへのリンク
