青函連絡船引退後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 08:15 UTC 版)
「大雪丸 (初代)」の記事における「青函連絡船引退後」の解説
1964年(昭和39年)9月26日 - 下関へ回航のため函館を出港9月29日 - 日本海経由で下関に到着 1966年(昭和41年)2月9日 - 三洋商事に売却その後ギリシャへ転売され、主機械をディーゼルエンジンに換装、カーフェリーに改造され、「AEOLIS」と改称、エーゲ海で運航された。 1977年(昭和52年)- キプロスに売却、「Sol-Phryne」と改称。 1988年(昭和63年)2月15日 - パレスチナ解放機構にチャーターされる。イスラエルの特殊部隊によってキプロス共和国のリマソールで燃料タンクを爆破され航行不能となったが、後に復帰。 1991年(平成3年)12月6日 - 運航中の火災により搭載車両に引火・爆発、アドリア海で沈没した。
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