呂不韋陣営とは? わかりやすく解説

呂不韋陣営

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 11:00 UTC 版)

キングダムの登場人物一覧」の記事における「呂不韋陣営」の解説

呂不韋りょふい) 声 - 玄田哲章 演 - 佐藤浩市右丞相相国。秦の王宮内を竭氏と二分し権力争い繰り広げる昌平君からは、商鞅范雎比肩する偉人評されている。 王弟反乱鎮圧後は、政に代わって政治執り行っている。後に、丞相よりさらに上の相国という地位に就く。合従軍編後、大王派に勢力争い押されるも再び逆転。始皇八年には謀略成蟜葬り、さらに著雍編の後に、食客編纂させていた一大書物呂氏春秋』が完成し公開秦国統一編では、毐国の乱を利用して秦国新王になろうと企む。政との対談では、自身の「中華統治」の持論語った。そして、政の語る中華統一真意聞いた直後に政の成長に思わず涙ぐんだ。そして、咸陽からの知らせで政との長年政争敗れたことを受け入れその後罪状について審議中であるため、監視付きではあるが咸陽自由に出歩きしていた。始皇十年には、相国罷免され河南での隠居命じられた。しかし、鄴攻略戦後肆氏から政争敗れた竭氏陣営嫪毐陣営残党達が続々自身元に集まり朝廷を脅かせれるほどの勢力になっている報告される。そして、始皇十二年に河南城を訪問した政との会話1か月後に、毒酒飲んで自殺したと秦の朝廷報告があったが実際に死亡したのは別人であり、呂不韋本人は自由の身となる為の偽装自殺行った後で愛人達を連れて政の中華統一への道を見届ける為に馬車乗って放浪の旅出た李斯(りし) 声 - 青木強 / 奥村翔第4シリーズ呂不韋四柱→政傘下家臣。「法の番人」の異名を持つ。確実さ重視する生真面目性格のため、呂不韋考え理解出来ず振り回されることが多かった秦国統一編では、呂不韋王位につけるために咸陽守備兵少なくするという暗躍行ったことで、咸陽攻防戦後に入牢。しかし翌年に、その存在不可欠判断した昌文君懇願により復帰し、政の側近に加わる。 昌平君しょうへいくん) 声 - 諏訪部順一 演 - 玉木宏 呂不韋四柱→政傘下家臣秦軍総司令官右丞相公子得物は矛。蒙武とは幼馴染親友軍略家だが、戦場では先陣を切る文武両道名将幼少期蒙武よりも強く側近の介億には頭脳李牧級と評される山陽編、合従軍編でそれぞれ戦略完成させ、さらに蕞に迫る李牧軍撃退のため尽力秦国統一編では、加冠の儀の前に飛信隊暗号文送り危機伝え咸陽には麾下軍を配置し加冠の儀が終了した直後に呂不韋陣営から離反。兵一千率いて咸陽駆け付け、毐国将軍ワテギ討ち取り勝利。 始皇十年李斯復帰直後に、政に鄴攻略進言鄴攻略のための戦略を始皇十一年に完成させる。始皇十二年には、対魏方面派遣している秦軍を対趙方面最前線加勢させる為に魏国三年間の期限付き同盟を結ぶ為に秦・魏・韓・四国にとっての重要拠点であり楚国の城でもある什虎城を秦軍魏軍共闘して陥落させた後で魏国に譲るという条件を、魏国提案する蔡沢さいたく) 声 - 千田光男 呂不韋四柱→政傘下家臣。「剛成君」という称号を持つ。昭王時代丞相であり、秦国筆頭外交官として各国交渉担当。「強者にのみ仕える」という考え方持っている合従軍編で斉王謁見し、秦国滅亡で得る利益概算の倍の値を支払うことを条件に斉の合従軍離脱成功させた。始皇十年容態が悪い中で斉王李牧咸陽まで招き、政と斉王会談実現させ自身同席した。そして、中華統一後の統治あり方を問う斉王に対して政が話した法治国家」という答え満足し李牧との会談に向かう政を見送り激励した後、眠るように息を引き取った蒙武(もうぶ) 呂不韋四柱蒙武参照

※この「呂不韋陣営」の解説は、「キングダムの登場人物一覧」の解説の一部です。
「呂不韋陣営」を含む「キングダムの登場人物一覧」の記事については、「キングダムの登場人物一覧」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「呂不韋陣営」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「呂不韋陣営」の関連用語

呂不韋陣営のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



呂不韋陣営のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのキングダムの登場人物一覧 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS