王弟謀反編【34巻 - 35巻】
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成蟜の乱(34巻 - 35巻) 始皇七年、蒙驁が危篤状態となり、蒙恬と信が駆けつけた。蒙驁は2人に英雄への道を示し亡くなる。また向が政の子を出産、前線では王翦、桓騎が魏の慶都、汲を落とす。各国では李牧や春申君ら要人が合従軍敗戦の責で左遷され政争が激化した。秦では政陣営が蕞以降勢力を拡大、成蟜の奮闘もあり呂不韋陣営との一進一退の権力争いを続けていた。 始皇八年、趙軍2万が秦北東の要衝・屯留に向け侵攻、成蟜軍3.5万は成蟜夫人・瑠衣を救うべく出陣、撃退する。だが呂不韋の後援を受けた屯留代官・蒲鶮が成蟜を投獄し、その名で反乱を起こす。そして将軍・壁率いる4万の討伐軍が出陣し屯留軍7万と盟平野で激突するが、趙軍1万が参戦し討伐軍は窮地に陥る。そこへ五千人隊となった飛信隊が参戦して趙軍を破り、屯留軍も撤退する。 その後討伐軍は屯留を攻撃、井闌車を投入し城内へ侵入し成蟜の救出を急がせる。一方成蟜は脱獄した後瑠衣を救出、蒲鶮からの逃亡を図る。だが困難と判断し、瑠衣を逃がして蒲鶮と刺し違える。飛信隊を連れて戻った瑠衣に対し、成蟜は政への協力を頼み、また信に政を託し落命。討伐軍が屯留を奪還し反乱は終結した。
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王弟謀反編【34巻 - 35巻】
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紀元前240年(始皇七年) 蒙驁死去 向、嬴政の長女・麗を出産。この時までに嬴政の長男・扶蘇が生まれる 王翦・桓騎、魏の城である慶都・汲を落とす 合従軍参加国、李牧・春申君らが敗戦の責で遠ざけられ、政争が激化 紀元前239年(始皇八年) 屯留代官・蒲鶮が成蟜を祭り上げ反乱を起こす(成蟜の乱)壁軍・飛信隊が反乱を鎮圧し、成蟜・蒲鶮は討死
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