全竜交渉部隊(チーム・レヴァイアサン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 22:29 UTC 版)
「終わりのクロニクル」の記事における「全竜交渉部隊(チーム・レヴァイアサン)」の解説
全竜交渉を遂行するために設立された特設部隊。選りすぐりの優秀な課員のみが所属される。監督には大城・至、交渉役は佐山・御言が勤める。
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全竜交渉部隊
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大城・一夫(おおしろ・かずお) 声-丸山詠二 IAI局長兼日本UCAT全部長。そして人類史上稀に見る変態。 佐山・御言とも付き合いのある丸眼鏡の老人。かつては親族も省みない殲滅戦を実行した厳格で冷酷な人物だったらしいが、現在は片鱗も見せない。 趣味はエロゲー、フィギュアや美少女の写真も蒐集するが、後に動画にも目覚める。シングルファーザー。 大城・至(おおしろ・いたる) 声-中井和哉 全竜交渉部隊監督。大城・一夫の息子。Sfを侍女として帯同する。 痩せぎすな初老の男。旧日本UCATから残る唯一の人物で、多くの秘密を知っている。ディアナ・ゾーンブルクやロジャー・シュリーは当時の同僚。 関西大震災で足に後遺症を負い、鉄製の杖を使う。同時にマイナス概念による不治の病を患う。史上稀に見る不平屋。 Sf(エスエフ) 声-鹿野優以 大城・至専属の侍女。独逸UCAT製の自動人形。 名前は「在るべき婦人(ザインフラウ)」のドイツ語での略称。感情は持たず、至に関する事以外は公平だが、ソ連が嫌い。 重力制御で分解した重火器類をスカートの中に仕舞っており、必要時には即座にくみ上げて用いる。3rd-Gの量産型自動人形を参考にして造られている。 リール・大樹(リール・おおき) 尊秋多学院の教員。全竜交渉部隊の概念探知・解析を担当する10th-G系木霊の女性。 英語の授業と生徒会顧問、それに佐山・御言や新庄・運切のクラスの担任。対外的には外国人としている。 極度の天然ボケで、遅刻や物忘れは日常茶飯事、日本語はおろか英語も読めない問題教師。だがそれが反面教師役となり、担当するクラスの生徒は自主性に富む。 シビュレ 全竜交渉部隊の整備・通信管理担当。美影の試作品にあたる自動人形。改造したレアの武神を使う。 キュベレイに通じる名前を持つ長い金髪の少女。荒人を改修するべくクロノスによって持ち込まれ、6th-Gと10th-Gの全竜交渉時に風見・千里の前で再起動する。 美影にとっては母とも姉ともいえる存在であり、共通記憶を共有出来る唯一の相手。シビュレ自身も美影を可愛がっている。 ロベルト・ボルドマン 6th-G人代表。全竜交渉の通常課連携役を担う。ヴィーマを使う。 元は帰化した米軍少佐だったが、母親から6th-G指導者の血筋である事を知らされ、残党達と合流する。 後に10th-Gと協力してUCATを襲撃するが、出雲・覚や風見・千里との戦いを経てUCATに恭順した。Top-Gによる告発の後、最初にLow-Gに対して戦いを挑んだ。禿頭を何かとネタにされる。
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