付け合せ

実用日本語表現辞典

付け合せ

読み方：つけあわせ
別表記：付合せ

料理に添えて主となる具材の味を引き立たせたり皿に彩りを加えたりする具のこと。カレーに対する福神漬けなど。

（2012年8月19日更新）

デジタル大辞泉

つけ‐あわせ〔‐あはせ〕【付（け）合（わ）せ】

読み方：つけあわせ

１ 主となる料理に添えるもの。肉料理に添える野菜など。

２ 他のものを加え添えること。また、そのもの。

「せつ子はませた笑い方をした。正雄も—に強いて笑った」〈小山内・大川端〉

日本語活用形辞書

付け合せ

読み方：つけあわせ

サ行下一段活用の動詞「付け合せる」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

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文語活用形辞書

付け合せ

読み方：つけあわせ
かな表記：つけあはせ

サ行下二段活用の動詞「付け合す」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。
「付け合す」の口語形としては、サ行下一段活用の動詞「付け合せる」が対応する。

口語形

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ウィキペディア

付け合わせ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/02/18 02:34 UTC 版)

付け合わせ（つけあわせ、英語: garnish）は、料理や飲み物に対して飾りとして添える食材や物体のこと。日本では主に、料理の味を引き立たせるために添える食材を指す。多くの場合、付け合せは料理の味わいや彩りを良くするために加えられる。付け合せとして使用される食材はフランス語で付け合わせを意味する「ガルニ（garni、garniture - ガルニチュールの略）」と呼ばれた。

ウィキペディア小見出し辞書

付け合せ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/02/08 03:35 UTC 版)

「吉田のうどん」の記事における「付け合せ」の解説

茹でキャベツや油揚げと、甘辛く味付けされた肉には馬肉を用いることが多く（近年は豚肉の使用が多い）、トッピングにきんぴらごぼうを入れることもある。近年では、肉なしのうどんは安く提供し、肉を入れたうどんは「肉うどん」として別メニューにする店が多い。茹でキャベツを添えるのは桜井うどんが始めたとされる。 薬味には「すりだね」を用いる。これは赤唐辛子をベースにしてゴマや山椒を加えて油で炒めたもので、これも吉田のうどんと各店の特徴ともなっている。

Weblio日本語例文用例辞書

「付け合せ」の例文・使い方・用例・文例

• 付け合せのサラダもお願いします
• 付け合せは、大根の根です。
• ぶつ切りされて、酢漬けにされて固められた豚肉の付け合せ