主人公の親族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 05:29 UTC 版)
「テセウスの船 (漫画)」の記事における「主人公の親族」の解説
田村和子(たむら かずこ) 演 - 榮倉奈々 心の母。夫の佐野文吾が逮捕されてからは笑顔はなく、子供たちに、他人の前で笑ったり泣いたりしちゃいけないと話している。 心がタイムスリップから戻った現代では、心が過去を変えた影響で和子は心を出産後に一家心中を図り死亡している。 村田藍(むらた あい) / 田村鈴(たむら すず) 演 - 貫地谷しほり(高校生:御守花凜) 心の姉。小学5年生のとき、音臼神社の階段から転落し長時間雪に埋もれたせいで頬に凍傷の痕が残っていたが、タイムスリップした心が過去を変えた影響で痕がなくなっている。現在は顔を整形していて、上記の偽名を使用している。内縁の夫は音臼小学校の同級生だった加藤みきお(現・木村みきお)。自身が佐野鈴だということを夫と義母は知らないと本人は思っていた。 田村慎吾(たむら しんご) 演 - 澤部佑(中学生:田澤泰粋) 心の兄。心がタイムスリップから戻った現代では、心が過去を変えた影響で和子と共に死亡している。 田村由紀(たむら ゆき) 演 - 上野樹里(特別出演) 心の妻。旧姓:岸田。心の過去をすべて承知の上で両親の反対を押し切り結婚する。ミルクティーが好物。 心に自身が作成したノートを見せ、音臼小無差別殺人事件の話をしている最中に産気づき、病院で娘の「未来」を産むが、妊娠中毒症で死亡する。 心がタイムスリップから戻った現代では、心が過去を変えた影響で生存している。但し独身のため姓は「岸田」で心とは面識もなく娘の「未来」も存在しない。週刊実像の記者をしていて、音臼小無差別殺人事件の記事を書いている。 由紀に会いに来た心に対し記者として接する。後日、心から「音臼小事件被害者の集い」のことを聞かれ、文吾の冤罪を証明しようとする心の姿を見て日時と場所を教える。由紀も当日「音臼小事件被害者の集い」に行くが、会場に入れず被害者遺族に冤罪の証拠がほしいと言えないでいる心の代わりに壇上に立ち訴える。 岸田聡(きしだ さとし) 演 - 津村和幸(第1話) 由紀の父。由紀が死んだのは心と結婚したせいだと責め立てる。 佐野文吾(さの ぶんご) 演 - 鈴木亮平 宮城拘置支所の死刑囚。1989年3月12日に起きた音臼小無差別殺人事件で犯人として逮捕され、死刑判決が確定した今も冤罪を訴え続けている。 現代に戻った心が文吾の面会に来た際は、タイムスリップした心のことを覚えていることを語り、心がいなくなってからの出来事、再審請求をするつもりがないこと、鈴が初めて面会に来たことを話す。
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主人公の親族
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「トトリのアトリエ 〜アーランドの錬金術士2〜」の記事における「主人公の親族」の解説
ツェツィ / ツェツィーリア・ヘルモルト(Cecilia Helmold) 声 - 今井麻美 トトリの姉。18歳。身長:156cm。 家では家事全般を担っている。優しく真面目でしっかり者だがかなりのシスコンで、妹・トトリを大切にするあまり厳しい態度を取り、その結果トトリと喧嘩し、自分が傷つく事も多々ある。また、ご飯も作らなくなる為、家族は空腹になる事も。 トトリを含めて生粋の可愛いものが好きであり、周囲に迷惑をかけることもある。トトリがあまりにも長い間家に帰って来ないと気性が荒くなってしまう。メルヴィアと共に作中で20歳を迎え、彼女と共に酒を飲む。メルヴィアと反対に酒には強く、荒れ狂う様子も見られないが、41杯も飲んでなおもまだ飲もうとした為、ゲラルドはトトリに何とかして欲しいと頼む程であった。 ダウンロードコンテンツを購入すると、パーティーキャラとして同行してもらうことが可能。トトリの使用するアイテムの効果を高める特殊なアシストを行う。標準搭載となっているVita版では、あるイベント発生後雇えるようになる。 グイード・ヘルモルト(Guid Helmold) 声 - 浜田賢二 トトリとツェツィの父親。37歳。 呑気で怠惰な性格。存在感が薄く、家族ですら間近にいても発言するまで気づかれず「注意深く観察すれば見つかる」と言われるほど。仕事をせず、釣りなど気ままな生活を送る。 元々は船職人であり、ギゼラが旅立つ際にもその腕を奮っていたが、海からギゼラが帰ってこなくなったため造らなくなってしまった。存在感が薄いのはそのせいである。後にトトリに頼み込まれて船を作る事を決意するが、その際はかつての血が騒ぎ、言葉遣いが少々荒くなり顔付も凛々しくなった。しかしトトリが最初に帰って来た時は、元の存在感の薄い父親に戻っていた。 ギゼラ・ヘルモルト(Gizzla Helmold) 声 - 飛志津ゆかり トトリとツェツィの母親。35歳。 良くも悪くも名を轟かせた凄腕の冒険者。問題を多数引き起こすが、何故か周りの人からは慕われていた。豪胆で口は悪いが、正義感は強い。 数年前から行方不明になっていて、彼女の行方を探し出すことが、トトリの大きな目標となっている。トゥルーエンドではある人物によって救われ、生存しており、続編の「メルルのアトリエ」では、メルヴィアとコンビを組んでいるらしい。
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