ヨハネス5世 (ローマ教皇)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ヨハネス5世 (ローマ教皇)の意味・解説 

ヨハネス5世 (ローマ教皇)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/18 07:33 UTC 版)

ヨハネス5世
第82代 ローマ教皇
教皇就任 685年7月23日
教皇離任 686年8月2日
先代 ベネディクトゥス2世
次代 コノン
個人情報
出生 635年
東ローマ帝国アンティオキア地方
死去 686年8月2日
東ローマ帝国ローマ
埋葬地 サン・ピエトロ大聖堂
その他のヨハネス
テンプレートを表示

ヨハネス5世(Ioannes V、635年 - 686年8月2日)は、ローマ教皇(在位:685年 - 686年)。教会慣用名はヨハネ[1]

人物略歴

635年、ビザンツ帝国(東ローマ帝国)領シリアアンティオキア地方で生まれる[2]助祭長の経験を有する。680年の総教会会議に教皇アガトが派遣した使節団のなかのひとりであった[2]。教皇登位は685年7月23日であり[1]、ビザンツ帝国では新帝ユスティニアノス2世が即位したばかりであった[2]。統治のほとんどを病床で過ごし、在位期間はわずか1年10日であった[2]。686年8月2日に死去した。

脚注

参考文献




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ヨハネス5世 (ローマ教皇)」の関連用語

ヨハネス5世 (ローマ教皇)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ヨハネス5世 (ローマ教皇)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのヨハネス5世 (ローマ教皇) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS