リベリウス (ローマ教皇)
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リベリウス | |
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第36代 ローマ教皇 | |
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教皇就任 | 352年5月17日 |
教皇離任 | 366年9月24日 |
先代 | ユリウス1世 |
次代 | ダマスス1世 |
個人情報 | |
出生 |
不明 不明 |
死去 |
366年9月24日 不明 |
リベリウス(Liberius, ? - 366年9月24日)は、第36代ローマ教皇(在位:352年 - 366年)。カトリック教会で聖人とされる[1]。
355年、ローマ皇帝コンスタンティウス2世によって追放された[2]。皇帝によって代わりにミラノの助祭フェリクスが新教皇フェリクス2世として擁立されたが、ローマ市民はこれを認めず、358年に歓呼で迎えられてローマへ帰還し、復位した[2]。
出典
参考文献
- 町田実秀「中世における教皇と司教の選挙」『法学研究』第1巻、一橋大學、1957年、1-90頁、doi:10.15057/10124、ISSN 04393260、NAID 110007623666。
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