ハドリアヌス3世 (ローマ教皇)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/18 06:56 UTC 版)
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| ハドリアヌス3世 | |
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| 第109代 ローマ教皇 | |
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| 教皇就任 | 884年5月17日 |
| 教皇離任 | 885年9月 |
| 先代 | マリヌス1世 |
| 次代 | ステファヌス5世 |
| 個人情報 | |
| 出生 | 未詳 |
| 死去 | 885年9月 |
| その他のハドリアヌス (曖昧さ回避) | |
ハドリアヌス3世(Hadrianus III, ? - 885年9月)は、第109代ローマ教皇(在位:884年5月17日 - 885年9月)。
生涯
出身はローマ。家系などは不明で、先代の教皇であるマリヌス1世が884年5月15日に死去したため、5月17日に教皇に選出された。しかし暴力的行為が目立つ教皇であったとされ、885年9月半ば、在位1年4か月にして死去した。モデナにおいて側近らに暗殺されたといわれている。
参考文献
- ハドリアヌス3世_(ローマ教皇)のページへのリンク