マジマジョピュアーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 03:57 UTC 版)
「魔法×戦士 マジマジョピュアーズ!」の記事における「マジマジョピュアーズ」の解説
愛乃 モモカ(あいの モモカ) 演 - 三好佑季 主人公。明るく元気な中学1年生の少女。7月22日生まれ。 「ハート」の魔法戦士。「それって、マジカル!」が口癖。イメージカラーはピンク。専用ジュエルは「ハートルビー」[要出典]。 ゆめの風中学校では、新聞記者である父親の影響もあり、新聞部に入部した。勉強は全般的に苦手。 入学式の日にリンとミツキの戦いを目撃したこととモコニャンとの出会いがきっかけで魔法戦士に変身し、邪魔界との戦いに挑むことになる。 物語中盤で、真加部正彦として接近してきた邪魔彦に好意を抱いてしまい、マジョカポルテを邪魔彦に奪われ、途中、変身ができなくなってしまうが、ユリアの助けによってマジョカポルテを取り戻すことができた。正彦の正体が邪魔彦であると露見した後も彼のことを「正彦先輩」と呼び続け、あくまでも彼を倒すのではなくピュアライズすることにこだわった。そして、ロイヤルフォームの力を手にした後、彼をピュアライズすることに成功する。 第39話で母・梨々花が魔法戦士であったことを知り一時は動揺するが、モコニャンに励まされて落ち着きを取り戻し、魔法戦士の娘であることを誇りに思うようになった。 邪魔大帝を倒したのち、最終話でマジョカプリンセスになった。 なお、本来であればプリンセスは魔法界に留まらなければならず、家族や仲間と離ればなれになるはずであったが、人間界と魔法界を行き来できるという特別なプリンセスとなった。 白雪 リン(しらゆき リン) 演 - 隅谷百花 (幼少期:飯尾夢奏) 成績優秀な少女で、「フローズン」の魔法戦士。「これはミステリーです。」が口癖。イメージカラーは水色。専用ジュエルは「フローズンサファイア」[要出典]。 実は魔法界出身で、モモカよりも先に魔法戦士として活動していた。 モモカたち親しい相手にも丁寧語を使うなど普段は標準語を話すが、感情が高ぶると関西弁が出ることがある。 ミツキとは対照的に運動は苦手で、本人いわく魔法使いにも得意不得意があるとのこと。また、暑さにもめっぽう弱い。 サッカー部に所属する先輩であり、後に生徒会長となる小池輝樹に好意を抱いている。また、漫画家・小田原マリンのファンであり、彼女と出会ったことで魔法界の漫画家になると決意するが、自身の漫画の腕はモモカとミツキを苦笑いさせるほどであった。 第29話でアキラメルドに囚われるが、知性の力を手にして脱出し、ロイヤルフォームに変身できるようになった。 花守 ミツキ(はなもり ミツキ) 演 - 鶴屋美咲 (幼少期:羽鳥心彩) 運動神経が抜群な少女で、「フラワー」の魔法戦士。「ハッピーハナマル!」が口癖。イメージカラーは黄色。専用ジュエルは「フラワーシトリン」[要出典]。 リン同様魔法界出身で、モモカよりも先に魔法戦士として活動していた。 ゆめの風中学校では、スポーツテストで全種目学年トップの成績を記録したことで多くの運動部から勧誘を受けるが、すでにテニス部に入部していた。マジマジョピュアーズ以外では、中原萌や平野菜々美と仲が良く、2人とはチームを組んで校内のダンス大会に出場した。花や実がなる前の状態であっても、植物を見ただけでその名前が分かるという能力を持つ。お化けが苦手という一面がある。 第29話でアキラメルドに囚われるが、勇気の力を手にして脱出し、ロイヤルフォームに変身できるようになった。 星奈 シオリ(ほしな シオリ) 演 - 小川桜花 おしゃれが大好きな少女で、「スター&ムーン」の魔法戦士。イメージカラーは紫。専用ジュエルは「スターアメジスト」[要出典]。 リン、ミツキより前から魔法戦士として活動していたが、邪魔界へ潜入中に相棒のララニャンが囚われた上、自身も闇の力で操られ、第8話の初登場時には邪魔界の魔法戦士になってしまっていた。後に邪魔彦にさらなる力を与えられてモモカたちと戦い、3人を上まわる魔力で圧倒するが、モモカの身を挺した行動に動揺、その末に闇の力をピュアライズされ、4人目の魔法戦士としてマジマジョピュアーズの仲間に加わる。また、モモカたちとともに、ゆめの風中学校に通うようになる。 ニンジンが苦手。 第29話でアキラメルドに囚われるが、友情の力を手にして脱出し、ロイヤルフォームに変身できるようになった。 虹色 ユリア (にじいろ ユリア) 演 - 増田來亜 「レインボー」の力を持った強力な魔法戦士にして、ユニコーンの精霊である。イメージカラーはレインボー。専用ジュエルは「レインボーダイヤモンド」。 相手の攻撃をガードするバリア魔法を得意とし、一度に2つのマジョカジュエルを使用することもできる。 第23話終盤で初登場し、当初はモモカやシオリの戦いを陰からサポートしていたが、第26話終盤で4人の前に姿を現した。モモカに対して最初は厳しい言葉をかけたりもしたが、彼女が持つハートルビーの力を徐々に認めていった。 仲間や人間の夢を守りたいという思いは人一倍強く、一番強い自分が仲間を守らなければならないと考えていたが、4人がアキラメルドに囚われた際に、仲間を信じることの強さを学んだ。人間や魔法戦士の気配を感じ取ることのできる鋭い嗅覚を持ち、邪魔彦の母が人間であることや、モモカの母・梨々花が魔法戦士であったことに気付いた。 人間界についての知識は疎く、ハロウィンやサンタクロースを知らなかった。また、常に冷静沈着で表情を変えないが、ハロウィンパーティーではボウリングピンの仮装をするなど、どこか抜けた一面がある。自分の好きなことがないことを悩んでいたが、第41話でラーメン好きとなる。 最終決戦後も人間界に留まり、リン、ミツキ、シオリとともにゆめの風中学校に通うようになる。
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