マジマジン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 01:57 UTC 版)
「魔法戦隊マジレンジャーの魔法一覧」の記事における「マジマジン」の解説
初期メンバーが、「マージ・マジ・マジカ」の呪文で変身・巨大化(魔法大変身)した姿。基本的に人型である以外のそれぞれの形相・サイズは様々である。必殺技は、マジフェアリーが変身したマジレンボールをタウロス→マーメイド→ガルーダ→フェニックスの順にパスし、フェニックスのオーバーヘッドキックで敵にぶつけるマジンシュート。合体して、マジキングやマジドラゴンになる。 マジフェニックス マジレッドが魔法大変身したマジマジン。名前はフェニックスだが、不死鳥ではなく人型の姿をしている。 武器・技は高熱で物体を溶断するフェニックスソード、魁のサッカー技術を活かしたジャンプ回し蹴りのフェニックススピンキック。 マジキング時とファイヤーカイザー時は胸部を構成。マジドラゴン時は変形せず、マジドラゴンの背中に乗る。 セイントカイザーへの合体時には、ユニゴルオンの光を受けて胸部・肩・脚が金色に輝く強化形態となる。セイントカイザーの胸部を構成。マジドラゴンに跨るシーンは、上半身はマジフェニックス、下半身は跨っているように作られたマジドラゴンに入っている。 マジガルーダ マジイエローが魔法大変身したマジマジン。鳥人の姿をしている。 翼状の両腕ガルーダウイングは飛行以外にも、空中からチョップするガルーダアタックや突風攻撃にも使用。口からは電撃のガルーダスパークを放つ。 マジキング時・マジドラゴン時の両方で背部の翼を構成。 マジマーメイド マジブルーが魔法大変身したマジマジン。人魚を人型にしたような姿をしており、下半身を尾ヒレに変形させることで、人魚形態になる。 武器はマーメイドスピア。背中にはマーメイドシールドを備えている。 マジキング時は両脚脛部、マジドラゴン時は尻尾を構成。 マジフェアリー マジピンクが魔法大変身したマジマジン。妖精の姿をしており、マジマジンの中では一番小さい。 背中の翼は飛行はもちろん、フェアリーカッターとして敵を切り裂くことも可能。「マージ・ジー・マジーロ」の呪文でマジレンボールに変身する。 マジキング時は胸部中央、マジドラゴン時は頭部を構成。 マジタウロス マジグリーンが魔法大変身したマジマジン。ミノタウロスの姿をしており、マジマジンの中では一番大きい。 斧のタウロスアックスに魔力を込めて袈裟に斬りつけるスーパー兄貴スペシャルクラッシュは巨大化した冥獣人四底王サムライ シチジューローをも倒せるほどの破壊力を持つ。 マジキング時・マジドラゴン時ともに胴体・両腕・両脚を構成。 伝説の魔竜マジドラゴン Stage.3から登場。マジフェニックス以外の4体のマジマジンがマージ・ジルマ・ジンガの呪文で魔竜合体した巨大竜。 尻尾はタウロスアックスとマーメイドシールドで構成されたマジドラゴンテイル。口からは火炎球や火炎ビームを吐く。マジフェニックスと連携を行う際には、背中にマジフェニックスを乗せたり、フェニックスソードとマーメイドランスを合体させた槍のドラゴンランサーを使用させる。 必殺技はマジドラゴンの火炎弾をマジフェニックスがオーバーヘッドキックでシュートするマジカルドラゴンシュート。 『海賊戦隊ゴーカイジャー』ではマジレンジャーの大いなる力として姿が異なるマジドラゴンが登場した。
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