ポルンガ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 09:26 UTC 版)
「ドラゴンボール (架空の道具)」の記事における「ポルンガ」の解説
ナメック星での神龍はポルンガという。夢の神という意味である。話す言葉はドラゴンボールの世界の共通語だが、悪用を防ぐため、ポルンガを呼ぶ時や願いを言う時はナメック語を使わなければならない。なのでクランベリやモロはエスカを洗脳させて願いを叶えてる。 叶えられる願いは3つで、地球のドラゴンボールとは違い同じ者を何度でも生き返らせることができる。生き返らせることができる人間は1人ずつだが、死体が残っていなかったり魔人ブウの魔法でお菓子などの別の物に変えられた状態で死亡していても、この時の願いで肉体と服も一緒に元に戻る。後に1つの願いで複数の者が生き返ることができるようにパワーアップされた。また、地球の神龍同様、寿命の場合は生き返らせることができない。フリーザに殺されたクリリンを生き返らせる際は、そのままでは死んだ場所=ナメック星消失後の宇宙空間で生き返るため、まず最初の願いで彼の魂を地球に呼んでから生き返らせる必要があった。誰かを移動させる願いの場合は集団でも可能だが、悟空を地球に呼び戻そうとしたケースのように対象者が拒否できる場合もある。 ナメック星のドラゴンボールは地球のものより大きい。また、当時発売されたカードダスではスーパードラゴンボール(SDB)とも呼ばれた。願いを叶えた後に石になっている期間も4ヶ月強と短い。これはナメック星の1年(公転周期)が130日であるためである。そのため地球でポルンガを呼び出した際にはクリリンとヤムチャを生き返らせた後、130日で天津飯と餃子を生き返らせることができた。 ナメック星のドラゴンボールは1つは最長老が管理し、他の6つは6つの集落(村)にそれぞれ1つずつ村の長老により管理され、ボールを集めに来る者に知恵比べ、力比べ、理由を聞くなどの試練を挑み、それに勝ったものに渡される。願いがかなった後、7つのボールは石に変わる。アニメでは、3つの願いがかなった後、7つのボールが世界中に散らばっている。 詳細はポルンガを参照
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ポルンガ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 08:49 UTC 版)
「神龍 (ドラゴンボール)」の記事における「ポルンガ」の解説
声 - 滝口順平(Z第76話 - 第107話)、佐藤正治(ゲーム『ドラゴンボールZ』)、郷里大輔(改第36話)、大友龍三郎(改第51話 - 第157話、ゲーム『ドラゴンボール ファイターズ』) 原作での初登場は其之二百九十二「いでよ本場の神龍!!」、アニメの初登場は『ドラゴンボールZ』第75話「七つの玉を揃えし者よ…さあ合言葉を言え!」、『ドラゴンボール改』第36話「激昂フリーザが迫る! ポルンガよ…願いを叶えたまえ!」。 ナメック星のドラゴンボールから、「出でよ神龍!! そして願いを叶えたまえ!!」の意味の該当ナメック語訳「タッカラプト ポッポルンガ プピリットパロ」の掛け声で出現する。 ナメック星の神龍であり、地球の神龍よりも数倍の大きさ。その名前はナメック語で夢の神という意味を持つ。名前の由来について原作者の鳥山は、「記憶にないが、まったくの適当な名前だと思う」と語っている。 頭部に角が4本、両腕に2本の角、背鰭があり、ナメック星人のように額に2本の触角が生えており、赤い目をしている。基本的にはどんな願いも3つまで叶えられるが、創造主である最長老の力を超える願いは叶えられない。過去にドラゴンボールによって生き返った経験がある者を何度でも生き返らせることが可能。死者を生き返らせる際は一度に大勢の数を生き返らせることはできず、1つの願いで1人が対象となる。しかしフリーザの一件があってからムーリの手によってパワーアップし、魔人ブウ編では1つの願いで対象者全員を生き返らせることができるようになっていた。神龍と異なり死んでからナメック星基準の1年(約130日)以上経過した者でも復活させることができるが、寿命などの自然死の場合は対象外というのは神龍と同様である。 ポルンガ自身は日本語(『ドラゴンボール』世界での共通語)で話し、他者の言語も理解できるが、願いを伝えるには、ナメック語でなければ通じない。地球の神龍と異なり、「可能な限り」と発言するあたりやや慎重な面も見られる。 ドラゴンボールの大きさも地球の物より大きい。地球のドラゴンボールが使えないとき、使われることが多い。また、再び使えるようになるまでの期間は地球のものより短く、その3分の1ほどである。ナメック星の星の1年の長さに依存するためである。 当初は威厳があるような存在だったが、クリリンを生き返らせた時はバラバラになった肉体と服も特別サービスで一緒に再生してくれたり、魔人ブウに破壊された地球を元に戻す願いを叶える際には指でサインを出し、「オッケー」と発言するなど、ややファンキーな一面を見せた。また、アニメではブルマに「怖い顔してるのにいい仕事をしている」と言われた後は汗をたらしていた。 『ドラゴンボール超』では、ピッコロを生き返らせたり(アニメ版のみ)、キビト界王神を東の界王神とキビトに分離させている。敵方にも使われており、クランベリの傷を治療する、星喰いのモロの魔力を全盛期に戻す、銀河刑務所の囚人全員を脱獄させるなどの敵方の願いも叶えた。 『ドラゴンボールGT』では、究極のドラゴンボールによって消滅した地球を復活させている。
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ポルンガ
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「ドラゴンボールZIII 烈戦人造人間」の記事における「ポルンガ」の解説
戦闘復帰、完全回復、星をZにする、経験値を得る、から3回効果を選べる。移動中・戦闘中のどちらでも発生する。
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ポルンガ
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「ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画」の記事における「ポルンガ」の解説
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