ポルメリア級強襲航宙母艦とは? わかりやすく解説

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ポルメリア級強襲航宙母艦(リメイクアニメ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 01:40 UTC 版)

ガミラス帝国の戦闘艦」の記事における「ポルメリア級強襲航宙母艦(リメイクアニメ)」の解説

『2199』登場デザイン担当石津泰志。 全長383.8メートル全幅291.3メートル全高50.0メートル細部デザインディテールアップ変更が行われている。 衛星軌道上などで停止している時でも、艦体が常に上から見て時計回り回転しているが、艦載機発進させる際には停止する推進力は4基備えた重力制御装置によって発生させているという設定になっているまた、艦底リング状の発光部黄色く点滅している。 艦底中央部には、主砲である大口レーザー砲が1門あり、地上にいる目標をこれでなぎ払う。このほか、艦体上部三連ミサイル砲塔を備えている。ガミラス本土防衛戦登場した航宙親衛艦隊所属の艦は、ミサイル砲塔が三連リボルバー対空レーザー砲塔換装されている。 艦載機についても「戦闘攻撃機DWG229 メランカ」という種名設定されている。搭載機数は不明だが、第23話では各発進口から5機ずつ、計20機が発艦している。 劇中での出番旧作比較する大幅に増えている。旧作同じく第2話偽装状態のヤマト偵察の後、メランカによる爆撃を行う。その後、自艦も降下してレーザー砲一撃見舞うが、第2射直前ヤマト主砲三式融合弾)で撃沈される。第10話では、ゲール艦隊所属艦として1隻登場する第15話では親衛隊所属する青いカラーリング艦艇多数登場し反乱起こした惑星オルタリアに対しレーザー攻撃とメランカによる爆撃見舞わせる。第18話ではバラン星における観艦式集まっていた艦艇登場するが、ヤマト波動砲によるバラン星崩壊の際の衝撃波によって多数損害を被る。第23話では親衛隊所属艦3隻が前衛艦隊としてヤマト攻撃仕掛けている。 『2199』ガミラス艦艇で最初にデザインされた。担当した石津本艦デザイン異質さについて、「ドイツ38(t)戦車のように、元々はガミラスと全く技術体系異な惑星兵器で、征服したガミラス流用したのでは?」と考察している。 旧シリーズでの本艦は全く商品化されていなかったが、『2199』においてバンダイから「1/1000Scale ポルメリア級強襲航宙母艦」として商品化された。『2199』プラモデルでは7番目、ガミラスに限るとガイデロール級などを差し置いて2番目とかなり早い商品化であるが、これは『2199』メカプラモ全て出すというバンダイ側の決意表明語られている。さらにプレミアムバンダイ限定商品として親衛隊カラーキット発売している。出渕本艦について、本作登場させるかどうか悩んだ語っており、バンダイ発売する1/1000スケールプラモデルシリーズにおいて、本艦ガミラス側で2番目に発売することになったことに驚いたことも語っている。

※この「ポルメリア級強襲航宙母艦(リメイクアニメ)」の解説は、「ガミラス帝国の戦闘艦」の解説の一部です。
「ポルメリア級強襲航宙母艦(リメイクアニメ)」を含む「ガミラス帝国の戦闘艦」の記事については、「ガミラス帝国の戦闘艦」の概要を参照ください。

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