究極のドラゴンボール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 09:26 UTC 版)
「ドラゴンボール (架空の道具)」の記事における「究極のドラゴンボール」の解説
アニメ『ドラゴンボールGT』にて、地球の神様がピッコロ大魔王と分裂する前に作った、地球のもう一つのドラゴンボール。そのことを知っているのは、ピラフ、シュウ、マイ、ピッコロの4人のみ。神と分離する以前に作られた物だと聞き、自分が死ねば究極のドラゴンボールも消滅すると考えたピッコロが、「こんな物がある限り同じことが繰り返される。封印するより消滅させたほうがいい」と判断し地球と運命を共にして死亡したことにより消滅した。 天界にある神様の神殿の部屋の一つにて、全て揃えた状態で置いてあった。大きさは従来のドラゴンボールと同じで中の星が黒い。願いを叶えたボールも地球には留まらず、宇宙の広範囲にわたって飛び散る。使用後も石になる期間は無い。使用後の副作用として、1年以内に究極のドラゴンボールを全て集め、元の場所に戻さないと、使用した星が破壊されてしまう。従来のドラゴンボールより遥かに高く強力な力を持ち、神龍の力を大きく超えた悟空の身体を子供にする、滅びたツフル星を地球の傍に復活させるなどの願いをたやすく叶えた。 詳細は「神龍 (ドラゴンボール)#『ドラゴンボールGT』オリジナル」を参照 ドラゴンボールGTの公式ガイドブックなどでは「おそらく死者を何度でも生き返させられるなど、神龍では叶えられない願い事なら叶えられると思われる」と書かれている。また、ゲームでも究極神龍を呼び出すことがあり、神龍やポルンガでも叶えられない願いを叶えてくれる。
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