パスダー・機界四天王
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 08:05 UTC 版)
「勇者王ガオガイガーシリーズの登場メカ」の記事における「パスダー・機界四天王」の解説
諸元EI-26分類 飛行機型ゾンダーロボ 形式 HST(極超音速旅客機)融合型メカノイド 全長 70m 全幅 最大105m 最大高 45m 重量 185t エンジン RR-マーリン1186ターボラム複合ジェット(原型) 推力 推定360,000t 最高速度 M22(観測値) 装備 超速可変型飛行形態音波攻撃 その他 コアゾンダリアン:ピッツァ素粒子Z0:未検出 EI-26 ピッツァがHST(極超音速旅客機)と融合した巨大ロボ形態。飛行時に発する衝撃波と胴体内に格納された格闘用アームが武器。空からポロネズ達が作ったコントラフォールとその中のゾンダーメタルプラントを守ることを使命とし、空中戦でガオガイガーを翻弄するが、乱気流に誘い込まれた一瞬の隙を突かれて敗れる。 EI-27 ペンチノンがはるな型護衛艦と融合した巨大ロボ形態。多数の回転式砲台と両舷から伸びる巨大なアームを備えている。地下の下水道内に陣取ってGGGのコントラフォール突破作戦を妨害した。ボルフォッグを撃破寸前まで追い詰めるが、多次元諜報潜水艦を使った罠にかかり敗れる。 EI-28 ポロネズが山手線と融合した巨大ロボ形態。EI-29と共に環状線路を高速で疾駆することで生み出したエネルギーで首都圏を囲む障壁コントラフォールの維持とゾンダーメタルプラントへのエネルギー供給を担った。 EI-29 プリマーダが首都高速道路およびその上の車両群と融合した巨大ロボ形態。EI-28と同じく環状道路で高速で走りながら膨大なエネルギーを生成してゾンダーメタルプラントを育成した。超竜神の捨て身の策によりEI-28と正面衝突させられて敗れる。 EI-01 パスダーの真の姿。巨大な塔と巨人が融合したような姿を持つ。最終決戦では、手当たり次第に取り込んだ周囲の機械を加えて自身の身体を形成、東京中の電力を体内に蓄積して東京の大地ごと宇宙への逃走を図り、それを阻止しようとする勇者ロボ達と激戦を繰り広げた。技 ソニックブーム 腕の一振りから衝撃波を放ち、勇者ロボ達を一度に吹き飛ばした。 全方位レーザー攻撃 無数のガラス片にアルミニウムを瞬間蒸着させたのち、宙に舞い上げたこれらを反射板としてレーザーを複雑に反射させ、弾道予測不能の攻撃を繰り出した。体内へ取り込んだ大量のパソコンを総動員して発射角の計算を行っている。この能力を解析したものが後の天竜神の“光と闇の舞”として搭載された。 ゾンダーエネルギー放出(正式名は不明) 全身から放つ強大なゾンダーエネルギーでGSライドのエネルギーを対消滅させ、勇者ロボ達の機能停止を図った。東京中の電力エネルギーを転用しているため、その出力は全勇者ロボを上回る。
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