チョウカ

デジタル大辞泉

ちょう‐か〔テウ‐〕【弔歌】

読み方：ちょうか

死者をとむらう歌。挽歌(ばんか)。

ちょう‐か〔テウクワ〕【弔花】

読み方：ちょうか

葬式などで、死者をとむらうためにおくる生花や花輪。

ちょう‐か〔チヤウクワ〕【張果】

読み方：ちょうか

中国、唐代の仙人。尭(ぎょう)の世に生まれたと称し、恒州中条山に隠居。白い驢(ろ)に乗って日に数万里を行き、休息する時はその驢を腰の瓢に収め、行く時はその瓢の水を噴くとたちまち驢が現れたという。白驢にまたがった姿は好んで画題とされた。八仙の一人。張果老。

ちょう‐か〔テウクワ〕【彫花】

読み方：ちょうか

陶磁器に施された彫刻文様。また、その技法。

ちょう‐か〔テウ‐〕【朝家】

読み方：ちょうか

天皇を中心とした一家。皇室。また、転じて、国のこと。

「—ノタメニ命ヲオトス」〈和英語林集成〉

ちょう‐か〔チヤウ‐〕【町家】

読み方：ちょうか

１ 町の中にある家。まちや。

２ 町人の家。商人の家。商家。「—の生まれ」

ちょう‐か〔テフ‐〕【^×蝶蚊】

読み方：ちょうか

⇒蝶蠅(ちょうばえ)

ちょう‐か〔テウクワ〕【超過】

読み方：ちょうか

［名］(スル)

１ 数量や時間が、一定の限度をこえること。「予算を—する」「—料金」

２ あるものをこえて先に出ること。また、他よりまさっていること。

「齢い弱冠を—する」〈菊亭香水・世路日記〉

ちょう‐か〔テウクワ〕【釣果】

読み方：ちょうか

魚釣りの成果。釣れた魚の量。また、その獲物。「—をきそう」

ちょう‐か〔チヤウ‐〕【長夏】

読み方：ちょうか

１ 夏の、日の長いころ。夏のさかり。

２ 陰暦6月の異称。

ちょう‐か〔チヤウ‐〕【長歌】

読み方：ちょうか

１ 和歌の一体。5音と7音の2句を交互に3回以上繰り返し、最後を多く7音で止めるもの。ふつう、そのあとに反歌を添える。万葉集に多くみえ、平安時代以降は衰えた。ながうた。→短歌

２ 編・章・句などの長い詩歌。

ちょう‐か〔チヤウクワ〕【長靴】

読み方：ちょうか

皮革製の長ぐつ。軍隊で、乗馬の際や防寒のために用いられた。

ちょう‐か〔チヤウクワ〕【頂花】

読み方：ちょうか

茎の先端につく花。⇔腋花(えきか)。

歴史民俗用語辞典

朝家

読み方：チョウカ（ｃｈｏｕｋａ），　チョウケ（ｃｈｏｕｋｅ）

朝廷、天皇家、皇室、国家の意味。

長歌

読み方：チョウカ（ｃｈｏｕｋａ），　ナガウタ（ｎａｇａｕｔａ）

和歌の歌体の一。

三国志小事典

朝歌Chao ge

	チョウカ （テウカ）	県
殷の紂王が都とした地で、県城の西に糟丘および酒池肉林があった。紂王が自害した鹿台は城内にある。県内に賊徒の集まる黒山がある。袁紹は朝歌県内の清水口に進駐して、冀州牧韓馥に圧力をかける。 【県長】虞詡 / 呉質 【県人】向長 / 向詡

地名辞典

手岡

読み方：チョウカ（ｃｈｏｕｋａ）

所在 栃木県日光市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。