ソニーモバイルコミュニケーションズ(旧・ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ)
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「ソフトバンクの主な携帯電話端末納入メーカー」の記事における「ソニーモバイルコミュニケーションズ(旧・ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ)」の解説
略称「SE」(ボーダフォン時代)「SO」(ソフトバンク時代)(J-フォン時代はエリクソンは供給無し、ソニーは後述。)(DT:紫、JP:薄い青)
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ソニーモバイルコミュニケーションズ(旧・ソニー・エリクソン ← ソニー、エリクソン)
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「nTTドコモの主な携帯電話端末納入メーカー」の記事における「ソニーモバイルコミュニケーションズ(旧・ソニー・エリクソン ← ソニー、エリクソン)」の解説
略称「SO」(ソニー・エリクソン時代を含む。エリクソン単独時は「ER」) 2007年までの製品の箱の色はグレー。 当初はソニーとエリクソンがそれぞれドコモbyとして参画する(後にドコモbyは消滅)。ソニーの主な供給端末はSO101・SO502iWM・SO210i、エリクソンの主な供給端末はER205・ER207・ER209i。2001年にソニーとエリクソンの合弁事業に移行した。 ジョグダイヤルや予測変換システム「POBox」を採用した事による独特の操作体系や、メモリースティックを利用したVAIOなどソニー製品との連携機能等、他社にはない独自の雰囲気を持ち、固定ファンが多い。なお、SO503iSが唯一、ソニー製のデジタル・ムーバとして登場している。ソニー・エリクソン製の端末では、既にデジタル・ムーバブランドとなっていたSO504iおよびSO210i以降の端末が該当する。2004-2005年には小型ストレートタイプ携帯電話「premini」(SO213i)・「premini-II」(SO506i)を発表し話題となった。また、2005年8月に世界初となるAM、FM、TVチューナーつき携帯「RADIDEN」(SO213iWR)を発売した。 FOMAにおいてはシャープとSymbian OSベースでOSを共通化した。同社初のFOMA端末で、3メガカメラ搭載の第3世代携帯国内最小のSO902iを2006年3月21日に発売した。さらに、2006年冬モデルとして、液晶サイズがSH903iTVやauのW44S、ソフトバンク911SHとともに、当時の携帯電話で最大である3型のSO903iを発売した。2007年6月22日には、NTTドコモ向けでは同社初のワンセグ対応BRAVIAケータイSO903iTVを発売。こちらも3型の大型液晶を搭載している。2007年11月には、+JOG(プラスジョグ)や同社初のFOMAハイスピード対応のSO905iを発売した。これまで、外部メモリはメモリースティックDuoを採用してきたが、SO903iでは、miniSDカードとのデュアルスロットに変更され、SO703i、SO903iTV、SO905iではmicroSDスロットのみを搭載する。 2008年3月、日本国内の携帯電話機市場の飽和が進んでいる事と端末の開発費の高騰を受け、ドコモ向けの端末供給から撤退、国内の携帯事業を縮小し海外事業に注力する方針と報道された。これに対し日本法人では、見直しを図ることは事実であるが撤退はしないと報道を否定。同年5月、本部(英国)が記者会見にて、ドコモ向けの開発を休止することを明らかにしたと報じられる(実際、2008年以降の携帯端末はau向けのみを発売していた)が、その後同年10月17日付のニュースリリースで、NTTドコモ向けの商品化計画については「開発を含めてビジネスは継続する」ことを明言しており、その後2009年3月に日本経済新聞のインタビューに対して再度「ドコモ向け製品には必ず戻ってくる」と語っている。 2010年1月21日、NTTドコモは、従来のdocomo PRO seriesとは異なるスマートフォンのラインナップ「ドコモ スマートフォン」を立ち上げ、第1弾としてソニーエリクソン製のAndroid搭載スマートフォン「ドコモ スマートフォン Xperia」 (SO-01B) を発売することを明らかにした。2010年4月1日発売開始。ソニーエリクソンとしてはSO706i以来約1年9ヶ月ぶりのドコモ向け新端末の投入となる。以後、同社のドコモ向けラインナップはスマートフォンのみとなっている。 2012年にソニーとエリクソンが合弁を解消(株式のエリクソン持ち分をソニーが引き受け)、現社名となっている。
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