ゴドム側とは? わかりやすく解説

ゴドム側

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 23:30 UTC 版)

宇宙空母ブルーノア」の記事における「ゴドム側」の解説

ユルゲンス 声 - 井上真樹夫 太平洋方面軍第一航空機動部隊司令武人としての誇り持っていて、ゴドム軍人からも信望が篤かった。 ブルーノア何度も煮え湯飲まされブルーノア倒さない限り地球手に入れることは出来ない悟り宿敵として付け狙うが、ブルーノア甘く見ていた政敵ガルフウスリーザイデル干渉左遷等で、思うように戦う事が出来ず、再びブルーノアとの戦い立てたのは、ゴドムの連戦連敗による司令官達の戦死よるものと、自身開発した潜水艦成功と、ブルーノア宇宙進出許した時だった。 第23話でへーゲラーからザイデル過ちによって人工惑星ゴドムが死の星になった事で、生き残り兵士達とへーゲラー艦に乗り込んで第24話でへーゲラーや残ったゴドム人の遺伝子を守る為にブルーノア最終決戦一騎打ち望み土門致命傷負わせるも、真の指揮による逆襲で「我、敗れたり!」と叫んで艦と運命共にする。 ゾルゲル 声 - 矢田耕司 太平洋方面軍司令長官ユルゲンス直属の上官。 ユルゲンスブルーノア一敗地に塗れた事により、ブルーノア危険視するが、政敵ガルフの手により、のちアメリカ海峡基地司令官左遷されてしまう。 第18話ブルーノアによってアメリカ海峡要塞ダム破壊され要塞共々戦死ガルフ 声 - 伊武雅之 地球総督ザイデル取り入って出世目論み、ゾルゲルやユルゲンス左遷させてしまい、腹心ウスリー指揮任せていた。 しかし、ウスリーブルーノア連敗重ね第16話ブルーノア攻撃による南極重力コントロールセンター壊滅させられ逃走するものの、へーゲラーによって抹殺されるウスリー 声 - 村山明 ガルフ副官、のち2代目太平洋方面軍司令長官ユルゲンスとは対照的に目的為に手段を選ばない上に姑息な手段用いてユルゲンス左遷させ、自らがブルーノア攻めるものの、結局討ち果たせず、第19話シイラブルーノア挟撃により艦隊壊滅し自身ブルーノア突撃によって艦と共に沈められてしまう。 ヘーゲラー 声 - 佐藤正治 人工惑星内を統べる総督で、北極重力コントロールセンター赴任し第16話でのシイラ攻撃退けた。のちに2代目地球総督就任地球攻撃主帳する総帥ザイデルに不満を抱いており、ブルーノア攻撃人工惑星ゴドムが襲撃されその時ザイデル隠匿していた事実知りザイデルを完全に見限り逆上したザイデル襲いかかられるが、逆に返り討ちにして、人工惑星ゴドムを地球から離れさせ、新天地向かおう決意する。 しかし、時既に遅く、ゴドム人の遺伝子ブルーノア攻撃失い人工惑星ゴドムも制御出来なくなってしまい、絶望したのも束の間、ゴドムは地球向けて爆走していたが、最後の良心見せてゴドムを太陽へと向かわせ、真達に誤った指導者選んだ事でゴドムが滅亡し地球人ザイデルのような人物選んで自分達のように自滅しない事を祈って警告しつつ、ゴドム人滅亡悲劇ピリオドを打つ役を担った。 ザイテル 声 - 古川登志夫 ゴドムの絶対的独裁者である総帥で、元々は人工惑星ゴドムの設計者科学者だった。 母星ブラックホール吸い込まれ消滅した後、人工惑星ゴドムを造り上げ、ゴドム人を救い出した事で、民衆から絶大な支持受けて権力頂点上り詰めたが、その最中でゴドムの致命的な欠陥を見つけるも、権力取り憑かれてそれを隠匿し事情誤魔化すために地球攻撃命じ、それによって地球は9割もの人命奪われた。 しかし、それ以降作戦計画ブルーノアによって上手く行かず逆に遺伝子保存されていたゴドム人も死滅し、自らの失敗秘匿していた事がへーゲラーに知られ愛想を尽かし反逆したへーゲラーを殺そうと刃を振るうも、逆に奪い取られ、自らの刃で刺されて死ぬ最期迎えたバルナス ゴドム最高司令部の将軍設定ではザイテルの側近だが、登場第1話のみ。 ゲルベス ゴドム最高司令部の将軍バルナス同じく登場第1話のみ。設定では小心者とされていた。 ブルーノア捕虜になった兵士 声 - ? 第9話ブルーノア捕虜となったゴドム兵士その際身体検査受けて、ゴドム人が地球の大気では生きられない事を突き止められた。 その後第10話ウスリーからの捕虜交換申し出でゴドム側に地球人人質交換する条件戻されようとしていたが、それは捕虜交換隠れ蓑にしたウスリーの罠であり、その際味方からの攻撃死亡するウスリー副官第14話) 声 - ? アメリカ海峡基地のゾルゲルの副官第18話) 声 - ? ヘーゲラーの副官第19話冒頭) 声 - 大竹宏 ユルゲンスの潜水艦副官第20話) 声 - ? ユルゲンスの潜水艦兵士第20話) 声 - ? 北極基地司令官第21話) 声 - ? 飛行中ブルーノア発見する兵士第21話) 声 - ?

※この「ゴドム側」の解説は、「宇宙空母ブルーノア」の解説の一部です。
「ゴドム側」を含む「宇宙空母ブルーノア」の記事については、「宇宙空母ブルーノア」の概要を参照ください。

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