ゴドメス星人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 01:10 UTC 版)
植物が進化し、知性を得た生命体で、養分さえあれば300〜400年も生きることが出来る。しかし、養分を得る手段に容赦が無く、星の水分や有機物など、それこそ養分になりそうなあらゆるものを根こそぎ奪い取る。性格はほとんど共通しており、冷酷残忍で自分たち以外の生命体の存在を情け容赦無く排除する。また、彼らの信条は「勝つことが全て」であり、「『卑怯』は獣の使う言葉」と自分たちを常に正当化している。ゴドメスには傘下となる星・民族もあり、帝王に派遣されてコセイドン隊と戦った者も併せて記載する。 ゴドメス帝王 ゴドメス本星に坐する支配者。これまでに100万以上の惑星を征服してきたと豪語しており、第13話でモニター越しに初めて姿を現す。隊長不在時には臨時の指揮官を派遣するなど、地球征服への攻撃の手を緩めない。これまではモニター越しで幹部に指令を下していたが、第28話でついに自ら地球に出現し、コセイダーと最後の決着をつけるが、死闘の末コセイダーに倒され戦死した。 ゴドメス兵 ゴドメス星人の一般戦闘員。鞭を武器にしているが剣やゴド・マシンガンも扱え、主に地球侵略部隊隊長(稀に隊長の部下である怪人の命令にも従う)の命令に従い集団で行動する。さらにゴドメス戦闘機の操縦も担当しており、陸と空の二方向からコセイドン隊に攻撃を仕掛けてくる。 言葉をしゃべれる者も存在するが基本的には言葉をしゃべらず、「イーッ!」という高音の奇声のみで会話を行っている。
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