グランドホッケー部
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「極楽青春ホッケー部」の記事における「グランドホッケー部」の解説
鈴木ハナ(すずき ハナ) ヒロイン。名門命倫館高校に通う高校生。5月5日生まれ、B型。16歳。身長160cm。1年B組21番。実家は鈴木豆腐店。 睡眠をこよなく愛しているからか、どこでも寝られたり、寝たままトイレにも行ける。モットーは「果報は寝て待つ!」。ファーストキスの相手はカール。 調理実習が好きで、数学と化学が嫌い。中3の時の成績が5段階評価でオール2であったり、高校入学後も化学の小テストでは13点を取ったりと、全体的に成績はあまり芳しくない。 1秒でも長く寝ていたいがために一念発起し、睡眠時間を1日10時間に削って勉強し、家の近所にある命倫館高校に入る。登校中、泉の乗った高級車と衝突したことがきっかけで、嫌々ながらもタダ温泉に惹かれ、グランドホッケー部に入部。 食欲と睡眠欲と意識不明時の身体能力は、まさに人間を超えている。貧乳がコンプレックスで、最近太り気味である。ポジションはゴールキーパー。 織田泉(おだ いずみ) グランドホッケー部キャプテン。8月10日生まれ、O型。身長182cm。2年A組。 命倫館高校の理事長の孫。成績優秀な美少年だが、金持ちのため世間知らずな上に尊大かつ子供らしい性格。モットーは「俺が法律」。ハナのことが好き(意識している)。食い意地はハナに比肩する。 過去のトラウマからオカルト関係が大の苦手。酔っ払うと手当たり次第にキスをする。 「清楚で素直でかわいい女子」が好み。 糸魚川崇(いといがわ たかし) グランドホッケー部副キャプテン。1月1日生まれ、A型。身長185cm。2年A組。眼鏡男子。 家は、日本舞踊・花景流の宗家。しっかり者で、性格は謹厳で保守的。兄が4人おり、末っ子。モットーは「今できることは今やれ!!」。 泉とは幼等部の頃から一緒で、じいや的存在(もしくは小姑)。ハナを目の敵にしていびり倒している。 裸眼状態では歩行もおぼつかない(右:0.02 左:0.03)。なぜか異常に雌鳥に好かれる。 芹沢夏希(せりざわ なつき) グランドホッケー部部員。11月9日生まれ、AB型。身長175cm。2年A組。 家は、宝石商「芹沢商会」。母親譲りの美少女顔の美少年だが、性格は剛毅で本気モードは鬼神。モットーは「裸のつきあい」。 中学1年の夏に、タンザニアから日本の命倫館中等部に転校してきた。怒ったり、拗ねたりしたハナをお菓子と優しい言葉で釣る餌(おやつ)係。外見に似合わず、立派なモノを持っているらしい。 鮎原金太(あゆはら きんた) 銀太の双子の兄。グランドホッケー部部員、6月6日生まれ、O型。身長169.1cm。小学校のときホッケーを少しやっており、部内唯一の経験者。「かわいくておっとりした女子」が好み。通称「兄」。モットーは「男は度胸!」。 鮎原銀太(あゆはら ぎんた) 金太の双子の弟。グランドホッケー部部員、6月6日生まれ、O型。身長169cm。彼も小学校のときホッケーを少しやっており、部内唯一の経験者。「かわいくてぼんやりした女子」が好み。通称「弟」。モットーは「人類皆兄弟!」。 ワッキー 「卵から鶏を孵す」事に憧れた泉が脇の下で暖めて孵したメスのニワトリ。生まれて最初に見た崇を、親として愛している。初めて生んだ卵はマルたんに食べられた。 ユキオ・フランソワ・ド・サン・マルタン グランドホッケー部の押し掛け顧問。2月29日生まれ、AB型。身長181cm。通称マルたん。古文の宮本先生の産休代理として赴任。父親が日本オタクだからか、名前は三島由紀夫に由来している。 自分が大好きで、相手の話を全く聞かないか、自分に都合良く解釈する。その非常識なセンスと行動力で毎回、ホッケー部を阿鼻叫喚の渦に巻き込む。 娘が1人いるが、結婚はしてもらえなかった。 晴明号(せいめいごう) ハナに憑いたコックリさんを祓うため、マルたんが連れてきた謎の犬。ワッキーから嫌われている。チャームポイントは額の☆マーク。
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