ギララ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/07/11 12:34 UTC 版)
ギララ
- 『宇宙大怪獣ギララ』『ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発』に登場する怪獣。
- 『快傑ライオン丸』に登場する怪人。
- 『爆球Hit! クラッシュビーダマン』に登場するキャラクター。
- 『鋼鉄ジーグ』に登場したハニワ幻人。
- 『魔神英雄伝ワタル』に登場したキャラクター。「ドン・ギララ」
- 『1・2の三四郎 2』に登場したペイントレスラー「ギララ・ミカ」
- 『SF西遊記スタージンガー』に登場した星「ギララ星」
このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの語句が複数の意味・職能を有する場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。 |
ギララ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/24 00:39 UTC 版)
「ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発」の記事における「ギララ」の解説
身長120メートル。札幌に墜落した中国の宇宙船「AACベーター号」に胞子として付着しており、周りの高熱エネルギーを吸い取って巨大化。宇宙大怪獣ギララ#ギララも参照。
※この「ギララ」の解説は、「ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発」の解説の一部です。
「ギララ」を含む「ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発」の記事については、「ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発」の概要を参照ください。
ギララ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 05:54 UTC 版)
謎の発光体がアストロボートに噴霧した胞子状の発光物質が、地球のFAFCに持ち帰られ、怪獣に変化した。当初は小型であったが、地球上の電気や電子エネルギーを吸収して巨大化する。長い爪で建物を破壊し、口から白色の火球を吐いて暴れる。身長と同じ大きさの赤い火球になって飛行することも可能。噴霧した物質に含まれるギララニウムが弱点で、これによってエネルギーを吸収されると体が縮む。資料によっては、触角からの超音波や尻尾の鋏からの怪光線などの能力を持ち、手足にはエネルギー吸盤や火炎袋や溶解液袋やエネルギー吸収袋を有し、耳のアンテナや目や脳のレーダーなどの機能が紹介されている。 『松竹タイムス 宇宙大怪獣・ギララ』では、その能力は以下のように説明されている(原文ママ)。 首から上は、あらゆる現象を敏感にキャッチし、目は複眼で、手と口の吸盤からは、強力な熱線を放出します。また怒った時には、からだ全体から七色の光を放ちます。その威力は、原子兵器もおよばない破壊力があり、われわれ地球人未知のまったく新しい大怪獣です。 — 松竹タイムス、『松竹タイムス 宇宙大怪獣・ギララ』 ギララのネーミング ギララは『宇宙大怪獣』題名時の初稿脚本では、「怪虫X」、「怪虫」などと表記され、『SF宇宙大怪獣』題名時の準備稿で「デモラ(仮称)」と極秘扱いで表記された。また、本文で「デモス」表記された部分もあった。この「ギララ」については、「ギ」がギリシャ語で「巨大」、「ラ」はラテン語で「大きい」という意味であると説明されている。 公開を前に渡辺製菓とのタイアップで、「宇宙怪獣」の正式名称が『週刊少年マガジン』や『週刊少年キング』、ポスターによって公募された。210,564人の応募(松竹の発表)のなかから「ギララ」が採用され、静岡県在住の12歳の女子小学生と神奈川県の16歳の2人に懸賞の欧州旅行招待券がプレゼントされた。1月28日には、撮影所内で「宇宙大怪獣命名式」と題し、林家三平の司会で行われた公開命名式の特撮セットに多数の子供たちが招待され、アストロボートの飛行実演などを見学している。 ギララの美術・造形 昭和41年12月に重田重盛によるデザイン画が決定し、1尺大の粘土模型が作られた。この模型は体色が緑色で、宣伝部によって「プラトニカル・ギララドニシウス」(Pratonical Gilaladonishious)とプレート刻名され、現在も松竹で保存されている。 ぬいぐるみの造形は前年に東宝特美課を退職独立した開米栄三の指導のもと 、これも前年に東宝特美課を退職し、「日本特撮映画株式会社」に参加していた小田切幸雄によって行われた。頭、手足の粘土原型が起こされ、ラテックスによる型抜きで製作された。表皮はいぼを型取ったものを貼り付けて作られて雲母が混ぜ込まれ、照明で輝くようになっている。
※この「ギララ」の解説は、「宇宙大怪獣ギララ」の解説の一部です。
「ギララ」を含む「宇宙大怪獣ギララ」の記事については、「宇宙大怪獣ギララ」の概要を参照ください。
- ギララのページへのリンク