キャリブレーション【calibration】
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キャリブレーション
キャリブレーション
校正のこと。計測装置の示す値が正しいかどうかを、基準となる標準器や標準試料を使って比較し、その差異を修正すること。長さや重量などの計測装置だけでなく、材料の組成など化学成分測定装置などが対象になっている。
キャリブレーション [calibration]<録音用語>
較正
(キャリブレーション から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/19 05:47 UTC 版)
較正(こうせい、calibration)は、測定器の読み(出力)と、入力または測定の対象となる値との関係を比較する作業である。較正が本来の表記だが、「較」(コウ)は常用漢字の音訓表にない読みのため、校正(こうせい)またはこう正と表記することもある。「かくせい」とは読まない。
- ^ 計量法に「計量器の校正」が規定されたのは、平成4年法律第51号により同法が全部改正されてからである。それまでの計量法には「校正」の語は用いられず、計量器比較検査の方法として「その計量器の表示する物象の状態の量と原器又は標準器の表示する物象の状態の量との差を測定して定める」と規定されているだけだった。
- ^ 自動車検査用機械器具の校正に係る国土交通大臣の定める技術上の基準 (PDF) . 2012年12月20日閲覧。
- ^ 自動車検査用機械器具に係る国土交通大臣の定める技術上の基準 (PDF) 。2012年12月20日閲覧。
- ^ 計量法に基づく特定計量器検定検査規則第898条においては、「ゼロ校正」「スパン校正」をそれぞれ「零位調整」「感度調整」と呼び、「校正」の語を用いていない。
- ^ 財団法人テレコムエンジニアリングセンター(2010年4月1日)。 “測定器等較正業務の手引き(指定較正) (PDF) ”。2012年12月18日閲覧。p.4
- ^ “測定器等較正業務の手引き(指定較正)”p.16
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