アナログ入力
アナログ入力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/01 10:25 UTC 版)
アナログスティックはNINTENDO64が「3D(サンディ)スティック」の名で家庭用ゲーム機として初の標準コントローラへの搭載を大々的に宣伝した。PlayStationは当初標準コントローラにアナログスティックを持たなかったが、アナログコントローラおよびDUALSHOCKで左右2つのアナログスティックを搭載。以降、左右2つのアナログスティックは標準的なものとなる。左スティックと十字キー、右スティックとボタン群の位置関係は機種により様々である。DUALSHOCKのアナログスティックは押し込み入力を持ち、他社もXbox 360以降・Wii U以降で追随した。左スティックをプレイヤーキャラクタの移動、右スティックをカメラ操作に用いることが多い他、左右のスティックを合わせて使いプレイヤーキャラクタに複雑な移動操作を行うものもある。 方向入力以外のアナログ入力は、XboxシリーズのLT・RTボタンに一貫して実装されている他、ゲームキューブ・ドリームキャストのL・Rボタン、PlayStation2の各種ボタンなどに例があるものの、次世代機で削除されることも多く、2020年現在一般的とは言い難い。
※この「アナログ入力」の解説は、「ゲームパッド」の解説の一部です。
「アナログ入力」を含む「ゲームパッド」の記事については、「ゲームパッド」の概要を参照ください。
- アナログ入力のページへのリンク