カイセンとは? わかりやすく解説

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かい‐せん〔クワイ‐〕【会戦】

読み方:かいせん

[名](スル)敵味方双方多数軍勢が出あって戦うこと。また、大規模な陸上戦。「両国奉天に—する」


かい‐せん〔クワイ‐〕【回旋/×廻旋】

読み方:かいせん

[名](スル)

くるくる回ること。くるりと回すこと。旋回

植物の支柱などに巻きつきなが伸びていくこと。アサガオなどにみられ、右巻き左巻きとがある。

上腕や腿(もも)を、位置変えず長軸中心として回転させること。内旋外旋がある。


かい‐せん〔クワイ‐〕【回線】

読み方:かいせん

電信・電話をつなぐ線。「通信—」

電気回路のこと。


かい‐せん〔クワイ‐〕【×廻船/回船】

読み方:かいせん

港から港へ旅客貨物運んで回る船。中世以後発達し江戸時代には菱垣(ひがき)廻船・(たる)廻船のほか、西回り航路東回り航路、さらに北国廻船成立して船による輸送網が発達した


かい‐せん【改選】

読み方:かいせん

[名](スル)任期満了のときなどに、議員役員など改め選挙すること。「委員半数を—する」


かい‐せん【海戦】

読み方:かいせん

海洋における戦闘。「日本海—」


かい‐せん【海鮮】

読み方:かいせん

海で獲れた新鮮な魚介類。「—料理


かい‐せん【界線】

読み方:かいせん

二つ地域境界を表す線。

投影図で、正面平面との境界を示す横の線。

非ユークリッド幾何学で、平行線群を直角に切る線。半径無限大円弧で、直線ではないとする


かい‐せん【××癬】

読み方:かいせん

疥癬虫ヒゼンダニ)の寄生によって起こる伝染性皮膚病下腹部わきの下内またなどに散発する赤い丘疹(きゅうしん)、指の間に多発する小水疱(しょうすいほう)・膿疱(すいのうほう)と線状皮疹などが特徴で、非常にかゆい。馬・メンヨウ・ヤギなどにも発生し家畜伝染病予防法監視伝染病届出伝染病)の一。湿瘡(しっそう)。皮癬(ひぜん)。


かい‐せん【開戦】

読み方:かいせん

[名](スル)戦争始めること。⇔終戦

吾国既に清朝と—す」〈独歩・愛弟通信

「開戦」に似た言葉

かい‐せん【開栓】

読み方:かいせん

[名](スル)

瓶などの口を密封している栓をひらくこと。「ワインを—する」⇔閉栓

水道ガス使用開始すること。「水道の—手続き」⇔閉栓


廻船

読み方:カイセン(kaisen)

国内沿岸物資輸送従事する荷船


廻船

読み方:カイセン(kaisen)

大廻しの船、渡海船ともいい、200石以上の海船


楷船

読み方:カイセン(kaisen)

琉球薩摩間を往来する官船。


界線

読み方:カイセン(kaisen)

行間区分する罫線版本などで本文周囲をかこむ

別名 界、結界


疥癬

読み方:カイセン(kaisen)

作者 里村欣三

初出 昭和2年

ジャンル 小説



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