イーヴィルティガ(バグレー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 16:11 UTC 版)
「ウルトラマンティガの登場怪獣」の記事における「イーヴィルティガ(バグレー)」の解説
映画『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル ウルトラ怪獣☆ヒーロー大乱戦!』に登場。 ウルトラライブシミュレーションを楽しむヒカルたち『新ウルトラ5兄弟』の前に突如としてカオスウルトラマン(バグレー)、カオスロイドU(バグレー)、カオスロイドS(バグレー)、カオスロイドT(バグレー)と共に現れる。主にウルトラマンティガ(SDI)と対決し、一時は優位に立つも最後は新ウルトラ5兄弟の合体光線と自身らのイーヴィルショットを始めとする合体光線の対決の末、敗北・消滅した。
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イーヴィルティガ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 10:54 UTC 版)
本物のティガと同じ少年忍者。2軍で一番出番が少なく、セリフもほとんど無い。
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イーヴィルティガ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 00:42 UTC 版)
「ウルトラマンティガの登場怪獣」の記事における「イーヴィルティガ」の解説
第44話「影を継ぐもの」に登場。 熊本でティガの巨人像と同様の石像を見つけたマサキ・ケイゴが、ダイゴのスパークレンスを奪って光遺伝子コンバーターの力で無理矢理変身した結果、悪の巨人になった姿。声はティガより野太くカラータイマー音も異なり、タイプチェンジはしない。石像はサイテックビル地下神殿に保管されていた。 本来は超古代文明で光の巨人として戦っていた戦士で、サイテック・コーポレーションが流した音声では自身を「進化した人類」と呼称し、「愚かしい旧人類は自身に導かれることだけが生き残れる道だ」とも発言するが、これはマサキ・ケイゴの意思によるものである。 ホリイ曰く「自分の心が巨人の力に負けて」しまったため暴走。制止しようとしたガーディーを倒し、駆けつけたティガの怒りを買ってそのまま一騎討ちになる。マサキ・ケイゴが身につけていた格闘技で一進一退の攻防を展開するも、最後はウルトラブレーンチョップで大きいダメージを受けたところに、セルチェンジビームとの複合で粒子状にしたゼペリオン光線を受けて倒され、光の粒子状になって消滅する。マサキ・ケイゴは発狂したまま解放されており、TPCに拘束される。 この巨人に変身するためにマサキ・ケイゴが培ったデータは最終回でティガの復活に使われたが結局は失敗する。消滅した巨人の残骸はTPCによって回収されるが、ネオフロンティア時代で『ウルトラマンダイナ』の人造ウルトラマン テラノイドの石像を造るために利用されてしまう。 能力・技 イーヴィルショット 黒色の必殺光線。両手を引いてから大きく広げてエネルギーを集約し、狭めながら交差させて両手を逆L字に組んで発射する。エネルギーを集中させる時から発射まで全てのポーズがティガと正反対となっている。戦闘終盤ではエネルギー不足により不発に終わる。 イーヴィルビーム 右拳もしくは両拳から放つ紫色の手裏剣光弾。ビルを次々と破壊し、ガーディーにこれで止めを刺す。 イーヴィルバリヤー 紫色の円形の光の壁を発生させた上、それを180度回転させて敵の攻撃を跳ね返す。ガッツウイングEX-Jのビーム攻撃をこれで防ぎ、反射する。 イーヴィルパンチ 一撃でティガを数千メートル後ろに吹き飛ばすほどの強力なパンチ攻撃を放つ。 イーヴィルキック ティガにダメージを与えるが、自分自身もティガのウルトラブレーンチョップを受け倒れる。設定によるとその威力は巨大なビルも一蹴りで崩すほどだとされる。 イーヴィルフライト 一瞬で上空高く飛び上がり、空中を超高速で飛行する。飛行速度はティガ・マルチタイプと同様のマッハ5。 スーツアクター:中村浩二、権藤俊輔 声:高良隆志(掛け声のみ) マサキ・ケイゴ:高良隆志 デザインはティガのNGデザインをリファインしたもの。ティガのマスター原型を改造して造形し、目もティガと同様のものを使用しているが、クールな感じにするため、目をブルーにして隈取りで鋭い目つきにしたものが一度は決定稿となり、雛形も作られたが、ウルトラマンシャドーと被るため、黒い部分を少なくし、雛形を塗り直すこととなった。また、監督の村石の発案でグラデーションで目の鋭さをさらに増している。カラータイマーも黒で周囲を塗装している。デザイナーの丸山浩は「黒いウルトラマン」という案を『ウルトラマンネオス』のころから検討していた。準備稿ではティガとの区別のため額のクリスタルは付けられていなかった。 スーツは新規造形。丸山浩は自身のTwitter(2011年9月14日分)にて、製作側ではティガのスーツを改造する予定だったが、丸山の思い入れもあり、プロデューサーに頼み込んでデザイン・造形を新規で作らせてもらったと述べている。 脚本を担当した小中千昭はイーヴィルティガの本質は「悪でもにせウルトラマンでもない、アナザーウルトラマンである」と述べている。
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