アニメーション編とは? わかりやすく解説

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アニメーション編(第10週 - 第18週)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 22:11 UTC 版)

なつぞら」の記事における「アニメーション編(第10週 - 第18週)」の解説

1956年昭和31年10月、「東洋動画」に入社したなつは、亜矢美が毎朝見立てる華やかなファッションに身を包みスタジオ通い始める。スタジオで日本初となる総天然色長編漫画映画白蛇姫』の製作が進み、なつは仕上課彩色担当する。仲と陽平誘われて就業後に作画課足を運んだなつは、仲の勧めアニメーターたちが護美箱に捨てた作品持ち帰り参考しながら独学で絵の勉強続ける。華やかな服装から先輩アニメーター大沢麻子に男目当て誤解を受けるものの、なつが描いた動画ラフが偶然麻子目に留まる。仲の取り計らいでなつは6月入社養成中のアニメーターたちと一緒に能力審査受験する機会を得るが、発想力画力伴わず再び不合格となる。『白蛇姫』の仕上げ終わり劇団赤い星座」の芝居『人形の家』を観に行き人間描写を絵に描けたらと感激し動画クリーンナップ仕上げトレース練習に励む。 信哉が「川村屋」を訪れた際に見た、信哉の取材したニュース見て、妹の千遥の行方探したいと信哉に協力求める。一方、咲太郎最初は千遥を探すことを躊躇したが、叔母からの最後の手紙見せて、なつの想いくみ取り応援する亀山蘭子が『白蛇姫』の声優をすることを聞きアフレコ現場見学し、そこで漫画映画作る面白さ再認識する。仲から新作制作決まったことに伴い動画能力審査挑戦するように促され試験を受け合格する仕上課から作画課異動し動画担当することになる。咲太郎光子借金をようやく全額返済し、なつはアニメーター合格伝える。なつは新作わんぱく牛若丸』のキャラクターデザイン選考参加し常盤御前キャラクターデザイン考える。そんな中親戚船橋にいることが分かったと信哉から知らされたなつと咲太郎は、なつの誕生日終戦の日でもある8月15日会いに行くことを決める。船橋アパートでなつと咲太郎男性少女出会う。しかし、少女は千遥ではなかった。咲太郎の手紙を持って家出をしたと告げられたなつは落胆するが、千遥のために絵の仕事頑張ることを決意する昭和40年、なつは再びテレビ班から映画班へと移り、坂場一久が監督映画・『神をつかんだ少年クリフ』で原画担当することになる。その製作過程最中、坂場からこの作品成功した結婚して欲しいとプロポーズされ承諾するが、映画不入りに終わる。映画部長の井戸原昇から興行失敗責任問われ、坂場は辞職。なつにもプロポーズ撤回することを告げる。ショック受けて部屋閉じ籠もるなつの元に坂場が訪れるが、咲太郎から怒りぶつけられて彼女の存在大きさ気付いた坂場は、謝罪して改めプロポーズする

※この「アニメーション編(第10週 - 第18週)」の解説は、「なつぞら」の解説の一部です。
「アニメーション編(第10週 - 第18週)」を含む「なつぞら」の記事については、「なつぞら」の概要を参照ください。

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