アニメーション関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 08:14 UTC 版)
「株式会社大山田出版仮編集部員山下たろーくん」の記事における「アニメーション関係」の解説
川柳 比呂志(かわやなぎ ひろし) シースカイアニメーション社長。かつて勤めていた会社が倒産し途方にくれていたときに、たまたま海空と山沼の地区大会決勝を観戦し、海空の強烈な粘りに感動。以後海空を見続け、海空高校野球部員にもらった感動・勇気・希望を多くの子供達につたえようとアニメーション会社を興した。息子の海(かい)は第1話から登場しており、二人の友達と共に無職だったたろーの心配をしたり、就職後は出版社に顔を出したりするなど所々に登場し、親子ともども川柳をひねる。海からたろーの話を聞いてハムちゅー仮面のアニメ化を企画する。海の名前とシースカイアニメーションの企業名はともに海空高校からつけられたものである。 熊田 猪一郎(くまだ いいちろう) かつての海空高校野球部員。「スタジオがぶり」にて宮畑のもとで助監督をしていた。ライバル作品の監督を手掛ける関係で宮畑が断ったハムちゅー仮面の監督に抜擢される。あいかわらず少々気が弱く、泣き虫。 虹野 響子(にじの きょうこ) 七色の声を持つベテラン声優。たろーからは「若く作ったおばさん」と言われる。当初はハムちゅー仮面にキャスティングされる予定だった。しかしたろーが納得しなかったものの、それでも使ってほしいと川柳に嘆願し、公園に作った巨大な紙芝居で敵キャラのネコにゃー魔人を演じたことからネコにゃー魔人の役を務めることとなる。 上川 美英(かみかわ みえ) 声優になるために父親の反対を押し切って北海道から出てきてアルバイトをしながら声優の勉強をしている。たろーと同じアパートに住み、近所の公園で子供達相手に紙芝居を見せていて、その声がハムちゅー仮面のイメージと感じたたろーによってハムちゅー仮面の声優に抜擢された。上京後は常に和服を着ており、たろーの頼みならばなんでも聞くと言っていた。実家から送られてくるじゃがいもをたろーの玉ねぎと交換してもらっており、たろーが作るじゃがいもと玉ねぎを入れたインスタントラーメンが小松崎の「素浪人スペースゴクドー」を生み出すきっかけともなった。
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