ちどりとは? わかりやすく解説

ち‐どり【千鳥/×鵆】

読み方:ちどり

チドリ目チドリ科総称。約60種が南極を除く世界中分布くちばし短く、足の指はふつう3本海岸河原で、少し歩いては地をつついてえさをとる。イルカチドリ・シロチドリ・ケリ・コチドリなど。《 冬》「星崎の闇を見よとや啼く—/芭蕉

たくさんの。いろいろの。ももどり。ももちどり

「夕狩りに—踏み立て追ふごとに」〈四〇一一

[補説] 作品名別項。→千鳥

千鳥/鵆の画像 千鳥/鵆の画像
千鳥を模した紋所「波輪に陰千鳥」

ちどり【千鳥】

読み方:ちどり

[一]狂言太郎冠者が、千鳥を捕らえるまねや津島祭の話などをして酒屋亭主の目をごまかし酒樽(さかだる)を取って逃げる。

[二]鈴木三重吉処女小説明治39年(1906)「ホトトギス」誌に発表した短編夏目漱石絶賛したことでも知られる

[三]田中千禾夫戯曲昭和34年1959)、俳優座初演


消防ヘリコプター

中型ヘリコプター
写真
大型ヘリコプター
写真

 消防ヘリコプターは、中型3機(ちどり・かもめ・つばめ)、大型3機(ひばり・ゆりかもめはくちょう)の合計6機が就航し、空からの消火救助情報収集救急患者搬送等を行ってます。

諸元性能(ちどり)
全長13.68m(主回転翼を含む)
燃料タンク容量1,158L
全幅11.94m(主回転翼を含む)
燃料消費量350L/h
全備重量4,250kg
スリング能力1,600kg
最大速度315km/h
ホイスト能力272kg
巡航速度260km/h、製造会社ユーロコプター
航続距離715km AS365N2ドーファンII
航続時間時間45分座席数13席(かもめ・つばめは14席)
諸元性能(ひばり)
全長18.7m(主回転翼を含む)
燃料タンク容量2,743L
全幅15.6m(主回転翼を含む)
燃料消費量650L/h
全備重量8,600kg
スリング能力3,000kg
最大速度278km/h、ホイスト能力272kg
巡航速度256km/h、製造会社ユーロコプター
航続距離1,012km、AS332L1型(スーパーピューマ
航続時間3時58座席数23席(ゆりかもめはくちょう27席)


ちどり 千鳥 zigzag

ジグザク形。2列のものを互い違い配置すること。 昔は三角形頂点位置配置したらしい。

ちどり

  1. これもハリガタ縫製使った糸巻き綿花くるんだもの。女二人前後から同時にインサートできるようになっている糸巻き両端突きでたフチ有効に利用ソリかげんが千鳥が飛ぶ形に似ているので、こう呼ばれている。グッアイはいいーッ!

分類 犯罪


千鳥(ちどり)

読み方:ちどり

  1. 女子同性愛行為をいふ。
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ちどり

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/29 14:10 UTC 版)

ちどりチドリ




「ちどり」の続きの解説一覧

ちどり

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/08/02 13:58 UTC 版)

因島商船」の記事における「ちどり」の解説

1969年竣工三保造船所 (大阪府)建造1975年今治高速船売却

※この「ちどり」の解説は、「因島商船」の解説の一部です。
「ちどり」を含む「因島商船」の記事については、「因島商船」の概要を参照ください。


ちどり

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 02:51 UTC 版)

みよし (列車)」の記事における「ちどり」の解説

太平洋戦争終戦後原子爆弾投下から急速に復興した広島市は、国の出先機関設置されるなどの施策中国地方全域中心都市として求心性強めたこのため従来京阪神方面との結びつき強かった山陰地方からの交通需要高まった。しかし、広島連なる陰陽連絡鉄道路線芸備線・木次線伯備線がすでに全通しいたものの、戦後しばらく優等列車設定はなく、普通列車鈍足本数少ないまま置かれていた。 国鉄新たな需要対し迅速な対応を欠いた中、1950年昭和25年10月から一畑電気鉄道松江 - 広島急行バス運行開始昼夜各1往復運転で新鋭大型バス投入し当時道路状況悪さにもかかわらず峠越えを含む200 km弱を6時30分で運行して直通客の獲得成功した。 これに先だつ同年6月から、国鉄自動車線の雲芸線出雲今市現・出市) - 備後十日市(現・三次)間夜行便運行開始芸備線との連絡図っていたが、一畑電鉄バス好成績から、山陰 - 広島直通列車運行踏み切る鉄道としては最短ルートとなる木次線経由で、1953年昭和28年11月臨時列車として、米子駅 - 広島駅間に快速列車が運転を開始した。この列車松江城の別名である千鳥城にちなんで「ちどり」と命名された。1955年昭和30年)には夜行列車の「夜行ちどり」も運転を開始した。 全区間蒸気機関車牽引する客車運転され大きな峠越え擁する木次線内では、簡易線向け小形機関車C56形によって牽引される過酷な条件にあったことから、二・三等合造車を含むわずか3両の軽量編成組まれ、「ちどり」「夜行ちどり」とも同じ編成運転されていた。 1959年昭和34年)に準急列車として定期列車化され使用車両準急用の2基エンジン力車であるキハ55系気動車投入され無煙化大幅な速度向上が実現し以後この地域ローカル優等列車には基本的に気動車使用されるようになった1962年昭和37年)に「夜行ちどり」が「ちどり」に編入され廃止されたことにより、「ちどり」は2往復運転されるようになった気動車列車となったことで、客室面積寄与しない機関車不要となったことと、牽引定数縛られない車両増解結容易になったため、木次線内では出雲坂根駅三段スイッチバックにて線路有効長最大限生かすなどの対策講じ輸送力の向上が図られた。 1966年昭和41年)に急行列車化され1968年昭和43年)には芸備線・木次線運転される急行列車の愛称が「ちどり」に統一されたことにより、3往復となったが、米子鉄道管理局管内では、急行「いずも」とならび、傑出した乗車率列車であった繁忙期には輸送力不足していたため、上り米子行)を中心に臨時列車運転され夜行「ちどり」が3本運転される日もあった。その後上り夜行「ちどり」の末端区間の、松江 - 鳥取間は普通列車(米子からは快速)となり、通勤輸送を担うことになり、前日山陰本線経由「さんべ」の付属編成米子止まりとして、翌朝夜行「ちどり」と繋いで7両編成運転していた。 新幹線岡山市乗り入れた1972年昭和47年)から中国地方山陰地方を結ぶメインルート伯備線が担うようになり、さらに1975年昭和50年3月山陽新幹線全線開業中国自動車道国道54号整備が進むにつれて利用者数が低下した1980年昭和55年)には夜行「ちどり」が廃止されたが、廃止直前夜行「ちどり」の収入は、1日20万円であった1985年昭和60年)には運転区間短縮によって「みよし」が運転開始されると、1往復にまで削減された。国鉄分割民営化後継続して運転されたが、1990年平成2年)に木次線への乗り入れ廃止され運転区間備後落合駅 - 広島駅間に短縮され2002年平成14年3月23日に「みよし」に編入備後落合駅 - 三次駅間は新たに普通列車設定)されて廃止された。 その後、「広島県デスティネーションキャンペーン」の一環として2013年平成25年8月31・91・7・8日に、広島 - 三次間で1日1往復リバイバル急行「ちどり」が運転された。車両往年の急行形気動車風にラッピングされたキハ48形2両編成使用され、全区間全車指定席での運転となった途中停車駅下深川志和口向原吉田口甲立であった

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ちどり

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 03:27 UTC 版)

のぼうの城」の記事における「ちどり」の解説

かぞうとちよの娘。4歳になる。

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「ちどり」を含む「のぼうの城」の記事については、「のぼうの城」の概要を参照ください。

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ちどり

出典:『Wiktionary』 (2021/10/07 14:35 UTC 版)

名詞

ちどり千鳥・鴴】

  1. チドリ目チドリ科総称

翻訳


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「ちどり」の例文・使い方・用例・文例

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